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中山記念勝ちのカンパニー
危なげなく押し切りカンパニーが連覇
中山記念を制す、阪急杯はビービーガルダン、アーリントンCはダブルウェッジ、今週は弥生賞、チューリップ賞、オーシャンS
10頭立てという少頭数ながら、前年の覇者カンパニー、中山金杯を制して勢いに乗るアドマイヤフジなど、ハイレベルな顔ぶれとなった中山記念。スッと2番手を確保したカンパニーが逃げたキングストレイルを交わして追い込んだドリームジャーニーを抑えて連覇を達成した。今年8歳だが、これで6つ目の重賞勝ち。昨年の天皇賞・秋で時計差なしの4着に食い込んでいるようにここでは格が一枚上だった。1600〜2000メートルでの安定性も抜群で、今後も目が離せない存在だ。阪急杯はビービーガルダン、アーリントンCはダブルウェッジが制している。今週はクラシック前哨戦、弥生賞とチューリップ賞、そしてオーシャンS。
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