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記憶のなかの名馬・フジキセキ

19・20日号　発売中


★TOPICS		・皐月賞特集
・ＪＲＡ所属の３頭が遠征取り止め		・中山特別
・松山将調教師が初勝利		・阪神特別
・ヴィクトリアＭ、京王杯ＳＣの予備登録馬		・福島特別

	第68代桜花賞馬レジネッタ

波乱の桜冠はレジネッタの頭上に

第68代桜花賞馬に、阪神牝馬Ｓはエイジアンウインズ、ニュージーランドＴはサトノプログレス、今週は第68回皐月賞、マイラーズＣ、中山グランドジャンプ

ポルトフィーノが土曜の朝に取り消し、混戦ムードに拍車がかかった第68回桜花賞。直線二転三転する激しい攻防で最後に笑ったのは重賞未勝利のレジネッタだった。単勝4,340円、３連単は7,002,920円という大波乱となった。レジネッタはエルフィンＳで３着、フィリーズレビューでは勝ち馬からアタマ差の３着と常に一線級で差のないレースをしてきたが、それまではあとひと押しが足りなかった。比較的速いペースの混戦で、持ち前の渋太さが生きたといえるかも知れない。阪神牝馬Ｓはエイジアンウインズ、ニュージーランドＴはサトノプログレスが制した。今週は第68回皐月賞、マイラーズＣ、中山グランドジャンプ。