コーナーTOP
CONTENTS
PHOTOパドック
ニュースぷらざ
1週間分の競馬ニュースをピックアップ
編集員通信
競馬ブック編集員が気になる事柄にコメント
ノーリーズンの落馬でパニックに

Back Number
成績の見方
調教の見方





 


◆ Topics

WSJS出場騎手決まる 吉田騎手負傷
JC6頭が招待受諾JCダートは4頭 京都馬主協会が助成金1億5600万円贈呈
地方騎手6人が受験 木幡騎手JRA400勝
松本騎手が引退
 
WSJS出場騎手決まる

 11月30日(土)、12月1日(日)に阪神競馬場で行なわれる第16回ワールドスーパージョッキーズシリーズの出場騎手が以下のとおり決まった。

JRA所属騎手 柴田善臣、蛯名正義(美浦)、武豊、河内洋、藤田伸二(栗東)
地方競馬代表騎手 菅原勲(岩手)
海外招待騎手 ホセ・サントス、ビクター・エスピノーザ(米)、キーレン・ファロン(英)、マイケル・キネーン(愛)、オリビエ・ペリエ(仏)、ダミアン・オリヴァー(豪)、ランス・オサリバン(新)、ダグラス・ホワイト(香港)

 なお、本年からJRA騎手の選出方法が一部変更されており(勝利度数に関係なく、選考委員会において顕著な活躍を認められた者も選出)、東西の勝利度数1位の柴田善臣、武豊騎手騎手、2位の蛯名正義、藤田伸二騎手のほかに、長年にわたる活躍が認められた河内洋騎手が選出されている。
JC6頭が招待受諾JCダートは4頭

 ジャパンC(11月24日、中山、G1、芝2200m)とジャパンCダート(11月23日、中山、G1、ダート1800m)の外国選出馬のうち、ジャパンC6頭、ジャパンCダート4頭の関係者から招待受諾の連絡が入り、各レース出走が決まった。招待受諾馬は次のとおり。

ジャパンC招待受諾馬 〈欧州〉ブライトスカイ(仏、牝3歳)、ゴーラン(英、牡4歳)、ストーミングホーム(英、牡4歳)、ファルブラヴ(伊、牡4歳)、パオリニ(独、牡5歳)〈北米〉サラファン(米、セン5歳)
ジャパンCダート招待受諾馬 〈北米〉アブリーズ(米、セン7歳)、リーバズゴールド(米、牡5歳)〈欧州〉パプウス(独、セン5歳)〈アジア・オセアニア〉レッドサン(香港、牡6歳)
地方騎手6人が受験

 平成15年度騎手免許一次試験が10月29日、千葉県白井の競馬学校で行なわれ、JRA競馬学校騎手課程の11人以外に、地方所属騎手6人、海外(オーストラリア在住の日本人)2人の計19人が受験した。今回地方から挑戦したのは、小牧太(35歳、園田)、吉田稔(33歳、名古屋)、川原正一(43歳、笠松)、内田利雄(41歳、宇都宮)、水野貴史(29歳、高崎)、赤木高太郎(32歳、園田)の各騎手。なお、安藤勝己騎手(42歳、笠松)は制度変更により一次試験は免除となっている。

松本騎手が引退

 栗東所属の松本達也騎手(37歳、フリー)が10月31日付で騎手を引退した。JRA通算成績は3411戦308勝。92年の京都大賞典(G2)など重賞5勝を挙げた。今後は中尾正厩舎の調教助手に転向する予定。

吉田騎手負傷

 2日の中山競馬第11Rで落馬した吉田豊騎手は、左肩、右太腿、胸などの打撲で1日の入院加療と診断された。また、水野貴史騎手は病院にこそ行かなかったが、頚椎捻挫、切歯損傷。

京都馬主協会が助成金1億5600万円贈呈

 2日(土)、京都馬主協会は社会福祉施設に対して平成14年度の助成金目録贈呈式を行なった。交付対象施設は京都府下、大阪府下の52法人54施設。助成金総額は1億5600万円。

木幡騎手JRA400勝

 木幡初広騎手(37歳、美浦・フリー)は3日、福島競馬第7Rでサバイバルバトルに騎乗して1着となり、5477戦目で現役30人目となるJRA通算400勝を達成した。この中には重賞での5勝が含まれている。

木幡騎手 多くの皆さんの応援があったので達成することができました。感謝しています。また、地元福島での記録達成ですから喜びもひとしおです。


copyright (C)NEC Interchannel,Ltd./ケイバブック1997-2002