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	第40代高松宮記念馬キンシャサノキセキ

春のスプリント王にキンシャサノキセキ

高松宮記念を制す、日経賞はマイネルキッツ、毎日杯はダノンシャンティ、マーチＳはマコトスパルビエロ、今週は大阪杯、ダービー卿ＣＴ

ドバイに４頭の日本馬が挑んだ週末、日本では春のスプリント王決定戦となる高松宮記念。中京競馬場はこれで約２年の改修工事に入るため、現コースの1200メートルで行われるレースは最後となる。勝ったのはこれが５度目のスプリントＧ挑戦となったキンシャサノキセキ。ゴール前の激戦でビービーガルダンの猛追を抑えた。これで昨年の秋から重賞４連勝で待望のＧ制覇となった。スプリンターとしての完成形を迎えたといえるだろう。日経賞は昨春の天皇賞馬マイネルキッツが抜け出し、毎日杯はダノンシャンティが重賞初制覇、マーチＳはマコトスパルビエロが貫禄勝ちを収めた。今週は大阪杯、ダービー卿ＣＴ。