・柴田見調教師通算200勝
武豊騎手(40歳、栗東・フリー)は6月27日の阪神競馬第4R新馬戦でツルマルジュピターに騎乗して1着となり、阪神競馬場での勝利数が1000となった。阪神競馬場での1000勝達成は史上初の記録。同騎手は京都競馬場でも08年5月10日に1000勝を達成している。
武豊騎手 「初騎乗も初勝利も阪神競馬場で、いい馬にたくさん乗せてもらって、いい思い出がたくさんあります。これからも勝ち星を重ねられるよう頑張ります。(4日の)土曜日に記念Tシャツがプレゼントされるそうですので、阪神競馬場にきて応援してください」
6月28日の阪神競馬第9R垂水Sでテイエムアンコールが1着となり、柴田政見調教師(62歳、栗東)が91年3月の開業以来3246戦目でJRA通算200勝を達成した。重賞は02年武蔵野S(ダブルハピネス)の1勝。
柴田見師 「18年かかったのは少し長く感じますが、非常にうれしいです。オーナー、厩舎スタッフ、牧場の皆様のおかげでここまでくることができました」
古川吉騎手 「ファンの皆さん、応援ありがとうございます。こつこつとやっていれば良いことがあると思っていました。本当に嬉しい。今後もレベルアップしていけるよう頑張ります」
後藤浩騎手 「1万回騎乗したということは競馬の教科書を1万ページ読破したのと同じことだと思います。そのようにしてこれまで学んできたことを生かして今後も頑張っていきたい。応援よろしくお願いします」