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藤田騎手
インタビューを
お楽しみに

	・蛯名信広調教師が事故で死亡		・藤岡佑騎手通算300勝
	・中尾秀調教師通算100勝		・ワールドサラブレッドランキング
	・安藤勝己騎手は開催日２日間の騎乗停止に		・ベッラレイア帰厩
	・トーセンジョーダン春全休		・ドラゴンファング骨折
	・斎藤宏調教師が勇退届		・池田騎手が調教助手に
	・新規調教師開業について		・大竹調教師が初勝利
	・外国馬の出走なし		・ドバイ遠征馬が帰国


蛯名信広調教師が事故で死亡

	美浦所属の蛯名信広調教師が４月３日６時35分頃、美浦トレセン北馬場内の角馬場で障害練習に立ち会っていた際に、管理馬に胸を蹴られて心肺停止状態となり、搬送先の病院で９時50分に死亡した。56歳だった。葬儀は親族による密葬で行われ、お別れ会が後日、開かれる予定。蛯名師は千葉県出身。74年から93年まで騎手として活躍し、毎日王冠（ホワイトフォンテン）や目黒記念（ブルーハンサム）、札幌記念（タイホウヒーロー）など重賞での６勝を含めて284勝。93年には調教師免許を取得し、翌94年３月に厩舎を開業した。ＪＲＡ通算2573戦153勝。ＪＲＡ重賞での勝ち鞍はなかったが、99年にタイキヘラクレスでダービーグランプリ（盛岡）、名古屋優駿（名古屋）を制していた。

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藤岡佑騎手通算300勝

	４月５日の阪神競馬第７Ｒでショウサンウルルに騎乗して１着となった藤岡佑介騎手（23歳、栗東・フリー）が04年３月６日のデビュー戦以来3545戦目にしてＪＲＡ通算300勝を達成した。ワンカラットとのコンビで制した本年のフィリーズレビュー（Jpn２）が重賞13勝目。藤岡佑騎手「ほっとしています。たくさんの人と馬に支えられてここまでやってこられました。感謝の気持ちを忘れずに頑張っていきたいと思います」

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中尾秀調教師通算100勝

	４月４日の阪神競馬第11Ｒでデジタルキャッシュが１着となり、中尾秀正調教師（42歳、栗東）が04年３月１の開業以来、ＪＲＡ通算100勝を達成した。重賞はビッググラスによる07年の根岸Ｓ（Ｇ３）の１勝。中尾秀師「オーナーをはじめ、厩舎スタッフ、競馬関係者の皆さんすべてに感謝の気持ちを述べたいと思います。最近、１勝の重みを更に感じるようになりました。感謝の気持ちを忘れずに精進して参ります」

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ワールドサラブレッドランキング

	４月２日、ＩＦＨＡ（国際競馬統括機関連盟）より、08年10月１日から09年３月29日までに施行された世界の主要レースを対象とした「ワールドサラブレッドランキング」が発表された。英国チャンピオンＳを圧勝して130を得たニューアプローチがトップ。ブリーダーズＣクラシックを制したレイヴンズパス（129）が２位、凱旋門賞圧勝のザルカヴァ（128）が３位に続き、ドバイデューティフリーを勝ったグラディアトールス（126）がランキング外から４位に急浮上した。日本調教馬は12頭が掲載され、ジャパンＣ優勝のスクリーンヒーローが122で20位タイ、同レース２着のディープスカイが121で24位タイ、同レース４着のマツリダゴッホが120で28位タイ。フェブラリーＳに優勝したサクセスブロッケンは118で47位タイにランクインした。なお、本年よりランキングの名称が昨年までの「トップ50　ワールドリーディングホース」から「ワールドサラブレッドランキング」に変更されている。

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安藤勝己騎手は開催日２日間の騎乗停止に

	カジノドライヴとのコンビで参戦したドバイワールドカップでの不注意騎乗（残り1400ｍ付近で内側に斜行し、アーソンスクワッドの走行に影響を与えた）により、エミレーツレーシングオーソリティ（ＥＲＡ）から２日間の騎乗停止処分を受けた安藤勝己騎手（49歳、栗東・フリー）はＪＲＡとＥＲＡとの協議の結果、４月４日、５日の開催日２日間、騎乗停止となった。直近の開催日に騎乗停止処分を課すのが妥当であるとの結論に達し、日本中央競馬会競馬施行規程第147条第18号に基づいて決定されたもの。桜花賞のブエナビスタ、皐月賞のフィフスペトルには騎乗できる。

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ベッラレイア帰厩

	昨年のエリザベス女王杯３着の後、右前脚に不安が発生してグリーンウッドに放牧に出されていたベッラレイア（牝５歳、栗東・平田厩舎）が４月２日、栗東トレセンに帰厩した。４月25日のオーストラリアＴ（京都、４歳以上オープン、芝1800メートル）か、福島牝馬Ｓ（福島、Ｇ３、芝1800メートル）から始動する予定。

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トーセンジョーダン春全休

	裂蹄のため山元トレセンに放牧に出されていたトーセンジョーダン（牡３歳、栗東・池江寿厩舎）は爪の状態が思わしくないため、ノーザンファームに移動。春は休養し、最大目標を菊花賞に置いて調整される。新馬勝ちこそ逃したが、昨年11月に福島で未勝利を勝つと葉牡丹賞、ホープフルＳと３連勝。今年２月の共同通信杯で２着した。

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ドラゴンファング骨折

	高松宮記念で11着だったドラゴンファング（牡４歳、栗東・矢作厩舎）は右膝を骨折していることが判明したため４月３日に放牧に出された。全治までに９カ月を要する見込み。

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斎藤宏調教師が勇退届

	美浦の斎藤宏調教師（55歳）が本年５月20日をもって調教師を勇退することが４月１日、ＪＲＡから発表された。調教師免許取得は99年。2000年３月に厩舎を開業していた。

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池田騎手が調教助手に

	池田鉄平騎手（30歳、美浦・フリー）が３月31日付で騎手を引退した。ＪＲＡ通算2405戦85勝。今後は美浦の小島茂之厩舎で調教助手になる予定。

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新規調教師開業について

	５月21日付で美浦の伊藤大士、田島俊明、和田正一郎調教師が厩舎を開業することになった。３調教師ともに12馬房。また、栗東では清水久詞、牧浦充徳調教師が６月21日付で厩舎を開業する。こちらは10馬房。

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大竹調教師が初勝利

	４月４日の中山競馬第８Ｒでアンヴェイルが１着となり、大竹正博調教師（39歳、美浦）は14戦目で開業初勝利を挙げた。大竹師「派手な競馬となってしまいましたが、勝つことができてホッとしました。スタッフもこの勝利を見てモチベーションが上がったのではないでしょうか。これからも頑張っていきますので応援よろしくお願いします。大竹厩舎のホームページもあるので、コメント、メッセージお待ちしています」

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外国馬の出走なし

	天皇賞・春の選出馬だったジョーディランド（英、牡８歳）とドクターディノ（仏、牡７歳）が招待を辞退した。これにより、今年の天皇賞・春への外国馬の出走はなくなった。

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ドバイ遠征馬が帰国

	ドバイワールドカップデイ諸競走に出走したウオッカ（牝５歳、栗東・角居厩舎）、カジノドライヴ（牡４歳、美浦・藤沢和厩舎）、バンブーエール（牡６歳、栗東・安達厩舎）が４月２日15時15分、ＣＸ004便で関西国際空港に到着し、輸入検疫先である兵庫県の三木ホースランドパークに入厩した。

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