競馬ブックコーナー

時効？

	・ブラック、アースがドバイに無事到着		・柴崎調教師ＪＲＡ200勝
	・2010年のＪＢＣは船橋で開催		・アドマイヤモナーク骨折
	・中山ＧＪの予備登録馬		・Ｃ．ルメール騎手が短期騎手免許を取得
	・安藤光騎手が栗東所属に		・三浦騎手が騎乗停止


ブラック、アースがドバイに無事到着

	ブラックエンブレム（牝４歳、美浦・小島茂厩舎）とアースリヴィング（牝３歳、美浦・小笠厩舎）が１月22日４時58分、ドバイ国際空港に到着した。２頭とも検疫明けとなる24日朝から馬場入りした。ブラックエンブレムは２月５日のケープヴァーディ（Ｇ３、芝1600ｍ）、アースリヴィングは２月６日の準重賞ＵＡＥ1000ギニー（ダート1600ｍ）に出走を予定している。　小島茂師（ブラックエンブレム）　22日朝６時半頃、ナドアルシバ競馬場に到着しました。香港からの乗り継ぎ便も定刻通りに出発して順調な輸送ができました。馬のケアも万全にできていますし、到着してからの体温、雰囲気などを見ても問題はなさそうです。　小笠師（アースリヴィング）　１頭だけでなく２頭での輸送ということで、馬も不安を感じることなく輸送に臨むことができ、良かったと思います。ノーザンファームの獣医さんが帯同して下さったことで体調面の管理も万全です。今回の遠征でお世話になっている皆さんに心から感謝しています。

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柴崎調教師ＪＲＡ200勝

	１月25日の中山競馬第３Ｒでストレートインが１着となり、柴崎勇調教師（59歳、美浦）は3038戦目でＪＲＡ通算200勝を達成した。現役113人目。厩舎開業は95年３月１日、初勝利は同年４月23日の１回福島２日目第６Ｒマイネルアドミラル。重賞ではこれまで２勝。　柴崎師　支えてくださった馬主の皆様やスタッフのおかげです。これからも頑張ります。

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2010年のＪＢＣは船橋で開催

	ＮＡＲ地方競馬全国協会（東京都港区）でＪＢＣ実行委員会が開かれ、2010年のＪＢＣの開催場が船橋競馬場に決定した。開催日は11月３日（祝・水）。クラシックは1800ｍ、スプリントは1000ｍで行われる。ＪＢＣは持ち回りの原則で2001年に創設され2010年で第10回を迎えるが、船橋競馬場で開催されるのは初めて。本年は11月３日（祝・火）に名古屋競馬場で行われる。

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アドマイヤモナーク骨折

	日経新春杯で５着だったアドマイヤモナーク（牡８歳、栗東・松田博厩舎）は１月21日、右第１指節種子骨々折が判明し、競走能力喪失と診断された。昨年の日経新春杯、ダイヤモンドＳの勝ち馬。暮れの有馬記念では14頭立て14番人気で２着に入線して波乱を演出した。

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中山ＧＪの予備登録馬

	中山グランドジャンプ（４月18日、中山、Ｊ・Ｇ１、芝4250ｍ）に予備登録を行った外国馬が１月22日、ＪＲＡから発表された。今回発表されたのは北米およびオセアニア地区分で、登録馬は10頭（オーストラリア８頭、ニュージーランド２頭）。ヨーロッパ地区の予備登録は２月17日に締め切られる。 ◆オーストラリア　ブレクール（セン９歳）、コンジール（セン12歳）、デスティニーコールズ（セン６歳）、ジノラッド（セン９歳）、ゴーアンドゲット（セン７歳）、フッカーロード（セン８歳）、ジャムラーン（セン９歳）、シュロギネー（セン９歳） ◆ニュージーランド　ユアザマン（セン10歳）、パスコ（セン10歳）

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Ｃ．ルメール騎手が短期騎手免許を取得

	フランスのクリストフ・ルメール騎手（29歳）が１月22日、短期騎手免許を取得した。免許の有効期間は１月24日から２月23日。身元引受人は栗東の橋口弘次郎調教師、馬主の吉田照哉氏。なお、ルメール騎手は同日、ＪＲＡに海外渡航届を提出している。渡航先はドバイ。ブラックエンブレムとアースリヴィングに騎乗するほか、現地での他の競走でも騎乗するため。期間は（１）１月29日（木）～１月30日（金）、（２）２月５日（木）～２月７日（土）。１月31日（土）、２月８日（日）には日本で騎乗する予定。

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安藤光騎手が栗東所属に

	菊川正達厩舎（美浦）所属だった安藤光彰騎手（50歳）が１月21日付でフリーとなった。また、安藤光騎手は１月27日付で、所属が栗東・フリーに変更となる。

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三浦騎手が騎乗停止

	１月25日の中山競馬第５Ｒでコオリナアベニュー騎乗の三浦皇成騎手（19歳、美浦・河野厩舎所属）は最後の直線で外斜行し１月31日から２月１日まで開催日２日間の騎乗停止となった。十分な間隔がないところでの強引な騎乗とされたための制裁。

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