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ＪＲＡ賞の記者投票
について

	・ドバイワールドカップデイ諸競走予備登録		・増本師ＪＲＡ通算500勝達成
	・スリープレスナイト、ドバイ遠征断念		・ファイングレイン帰厩
	・菊地昇騎手骨折の疑い		・武豊、安藤勝騎手が騎乗を取り止め
	・吉田豊騎手騎乗停止		・白浜騎手、オセアニアへ
	・柴田善騎手が休養へ		・金沢の藤田弘騎手が美浦トレセンで調教騎乗
	・08年度の馬事文化賞、亀和田武氏が受賞		・複勝ＪＲＡ最高配当出る


ドバイワールドカップデイ諸競走予備登録

	３月28日（土）にナドアルシバ競馬場（アラブ首長国連邦、ドバイ）で行われるドバイワールドカップデイ諸競走計６レースに日本馬39頭が予備登録を行った。主な登録馬は以下の通り。 ◇ゴドルフィンマイル（Ｇ２、ダート1600ｍ）アグネスジェダイ、エスポワールシチー、カジノドライヴ、キクノサリーレ、ローレルゲレイロら14頭。 ◇ＵＡＥダービー（Ｇ２、ダート1800ｍ）アークビスティー、スズカワグナー、ドクターラオウ、トップオブピーコイら８頭。 ◇ドバイゴールデンシャヒーン（Ｇ１、ダート1200ｍ）ウエスタンダンサー、スリープレスナイト、バンブーエールら11頭。 ◇ドバイシーマクラシック（Ｇ１、芝2400ｍ）ジャガーメイル、スウィフトカレント、スクリーンヒーロー、ダイワスカーレット、ブラックエンブレムら７頭。 ◇ドバイデューティフリー（Ｇ１、芝1777ｍ）ウオッカ、オペラブラーボ、スーパーホーネット、ダイワスカーレットら11頭。 ◇ドバイワールドカップ（Ｇ１、ダート2000ｍ）カジノドライヴ、キクノサリーレ、ダイワスカーレット、ワンダースピードら10頭。

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増本師ＪＲＡ通算500勝達成

	１月10日の京都競馬第８Ｒでマサヤマトが１着となり、増本豊調教師（62歳、栗東）が78年３月11日の初出走以来、5090戦目にしてＪＲＡ通算500勝を達成した。中央競馬史上105人目、現役では19人目。重賞では16勝挙げており、この中にはマサラッキによる99年高松宮記念、マルカラスカルによる08年中山グランドＪ、キングジョイによる中山大障害のＧ１勝利が含まれている。

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スリープレスナイト、ドバイ遠征断念

	昨年のスプリンターズＳ優勝馬で、現在グリーンウッドに放牧に出されているスリープレスナイト（牝５歳、栗東・橋口厩舎）は皮膚病を発症して帰厩が遅れるため、日程面を考慮してドバイ遠征を断念することになった。３月７日のオーシャンＳから、３月29日の高松宮記念に向かうことになりそう。

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ファイングレイン帰厩

	マイルＣＳ３着の後リフレッシュ放牧に出されていたファイングレイン（牡６歳、栗東・長浜厩舎）が１月７日、帰厩した。３月１日の阪急杯から始動して高松宮記念連覇を目指す。

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菊地昇騎手骨折の疑い

	１月11日の京都競馬第４Ｒで落馬した菊地昇吾騎手（33歳、栗東・本田厩舎所属）は左鎖骨骨折の疑いがあるとのこと。

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武豊、安藤勝騎手が騎乗を取り止め

	武豊騎手（39歳、栗東・フリー）は右前腕骨折後後遺症のため、10日の第９Ｒ以降の３鞍と翌11日の５鞍の騎乗を取り止めた。また、安藤勝己騎手（48歳、栗東・フリー）は上気道炎のため、11日の京都競馬で予定していた３鞍の騎乗を取り止めた。

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吉田豊騎手騎乗停止

	１月11日の中山第５Ｒで６位入線のエターナルレイズは発走後、急に内に斜行して他馬の走行を妨害したため15着に降着。吉田豊騎手は開催日１日（１月17日）の騎乗停止となった。

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白浜騎手、オセアニアへ

	白浜雄造騎手（29歳、栗東・フリー）が１月９日、海外渡航届をＪＲＡに提出した。期間は１月15日から２カ月程度。視察のためにオーストラリア・ニュージーランドに渡航する。

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柴田善騎手が休養へ

	柴田善臣騎手（42歳、美浦・フリー）が１月７日、腰椎のヘルニアの手術を受けたため、しばらく休養することになった。同騎手は１月４日の中山競馬第５Ｒで騎乗停止処分（開催日４日間）を受けていた。

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金沢の藤田弘騎手が美浦トレセンで調教騎乗

	金沢競馬所属の藤田弘治騎手が美浦トレセンでの調教に騎乗することが１月８日、ＪＲＡから発表された。騎乗期間は１月９日から２月８日。身元引受調教師は和田正道調教師。

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08年度の馬事文化賞、亀和田武氏が受賞

	ＪＲＡ賞馬事文化賞選考委員会が１月６日、東京都港区のＪＲＡ六本木事務所で開かれ、08年度の同賞に「どうして僕はきょうも競馬場に」の著者である亀和田武氏を選出した。亀和田氏が受賞作において、９年間にわたり、地方、中央を問わずに様々な競馬場を巡り、庶民的な感覚で競馬場のみならず、競馬周辺の人間模様をも描いた点が高く評価されたもの。　亀和田武氏　突然のことで驚いています。地方競馬場をはじめ全国の競馬場へ向かう旅のことを書いてきました。競馬場があるおかげで今の自分があります。このような賞を受賞でき、大変光栄に思います。。

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複勝ＪＲＡ最高配当出る

	１月11日の京都競馬第３Ｒ３歳未勝利戦でディアトゥドリーム（16頭立て15番人気、単勝341.5倍）が３着に入線し、複勝の払戻金がＪＲＡ史上最高の12,280円となった。従来の記録は80年11月15日の１回京都５日目２Ｒで１着となったシルバーシカイナミの11,680円。

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