競馬ブックコーナー

連戦連勝宣言！

	・第22回ＷＳＪＳ出場騎手決まる		・矢作調教師は現役最速でＪＲＡ通算100勝達成
	・岩戸調教師もＪＲＡ100勝達成		・ＪＣダート招待受諾馬
	・ジミーが招待辞退		・ＪＣ、ＪＣダートの出走予定馬来日予定
	・ヤマニンアラバスタ引退		・マイネルチャールズ、左前脚屈腱炎判明
	・カジノドライヴが帰国		・最後のレースは８着
	・タレンティドガールが死亡		・トールポピー鼻出血で回避


第22回ＷＳＪＳ出場騎手決まる

	12月６日（土）、７日（日）の２日間にわたって阪神競馬場で行われる第22回ワールドスーパージョッキーズシリーズに出場する騎手15名が11月16日、ＪＲＡより発表された。ＪＲＡ騎手は勝利数上位の美浦所属２名、栗東所属３名と特別参加１名の計６名、地方代表騎手は１名、海外招待騎手は８名となる。 ■ＪＲＡ所属騎手　内田博幸（関東勝利数１位）、後藤浩輝（同２位）、武豊（関西勝利数１位）、岩田康誠（同２位）、安藤勝己（同３位）、小牧太（サマージョッキーズシリーズチャンピオン） ■地方競馬代表騎手　菅原勲（岩手） ■海外招待騎手　エドガー・プラード（米）、アラン・ガルシア（米）、イオリッツ・メンディザバル（仏）、アンドレアシュ・シュタルケ（独）、ジョンムルタ（愛）、グレイグ・ウイリアムズ（豪）、ブレイク・シン（豪）、ダグラス・ホワイト（香港）

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矢作調教師は現役最速でＪＲＡ通算100勝達成

	11月16日の福島競馬第５Ｒでバトルブリンディスが１着となり、矢作芳人調教師（47歳、栗東）は1104戦目でＪＲＡ通算100勝（うち重賞４勝）を達成した。なお、３年８カ月12日での100勝達成は現役最速。　矢作師　応援して下さった皆さまに感謝しています。現役最速での達成はスタッフのおかげ。スタッフを誇りに思います。今後も一戦一戦頑張りますので応援よろしくお願いします。

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岩戸調教師もＪＲＡ100勝達成

	11月15日の東京競馬第11Ｒ京王杯２歳Ｓでゲットフルマークスが１着となり、同馬を管理する岩戸孝樹調教師（42歳、美浦）は1763戦目でＪＲＡ通算100勝を達成した。重賞では２勝。　岩戸師　まずは100勝することができてホッとしています。厩舎の成績も少しずつ上がってきていますが、これからも１戦１戦を大事にして、200勝、300勝と勝ち星を積み重ねていけるように頑張ります。ご声援よろしくお願いします。

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ＪＣダート招待受諾馬

	ＪＲＡは11月14日、ジャパンＣダート（12月７日、阪神、Ｇ１、ダート1800ｍ）の招待受諾馬３頭を発表した。　マストトラック（牡４、米）13戦５勝。08年ハリウッドゴールドカップＳ１着（米Ｇ１、オールウェザー10ハロン）　フロストジャイアント（牡５、米）14戦４勝。08年サバーバンＨ１着（米Ｇ１、ダート10ハロン）　ティンカップチャリス（セン３、米）９戦８勝。08年インディアナダービー１着（米Ｇ２、ダート8.5ハロン）

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ジミーが招待辞退

	ジャパンＣの招待を受諾していたジミー（牡４歳、伊）が脚部に外傷を負ったため、ジャパンＣ招待を辞退したことが11月13日、ＪＲＡから発表された。

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ＪＣ、ＪＣダートの出走予定馬来日予定

	ジャパンＣ、ジャパンＣダート出走外国馬の来日予定が11月14日、ＪＲＡから発表された。 ◇ジャパンＣ　英国のペイパルブル、シックスティーズアイコン、パープルムーンの３頭は11月20日午前８時45分成田着JL6408便、米国のマーシュサイドは11月20日午前９時40分成田着KZ101便で来日。 ◇ジャパンＣダート　ティンカップチャリスは11月20日午前７時成田着JL6005便、フロストジャイアントは11月26日午前７時成田着JL6011便、マストトラックは11月27日午前９時40分成田着KZ101便で来日。

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ヤマニンアラバスタ引退

	11月９日のアルゼンチン共和国杯で10着に敗れたヤマニンアラバスタ（牝７歳、美浦・星野厩舎）が、11月13日付で競走馬登録を抹消され、現役引退が決まった。北海道新冠町の錦岡牧場新和育成牧場で繁殖馬となる予定。同馬は通算39戦５勝。05年新潟記念、府中牝馬Ｓと重賞を２勝した。

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マイネルチャールズ、左前脚屈腱炎判明

	菊花賞で５着に敗れたマイネルチャールズ（牡３歳、美浦・稲葉厩舎）は、短期放牧先の茨城県ビッグレッドファーム鉾田で左前脚に軽度の屈腱炎を発症していることが判明した。今後は北海道新冠のビッグレッドファーム明和で休養する予定。

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カジノドライヴが帰国

	ＢＣクラシックで12着に終わったカジノドライヴ（牡３歳、美浦・藤沢和厩舎）が11月10日に帰国した。競馬学校での輸入検疫終了後は阪神競馬場に移動し、着地検疫を受けながらジャパンＣダート（12月７日、阪神、Ｇ１、ダート1800ｍ）に向けて調整を行う予定。

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最後のレースは８着

	内藤一雄調教師（62歳、美浦）が11月20日（木）をもって勇退する。11月16日の東京競馬第８Ｒ（ダッシュアキチャン、８着）が最後のレースとなった。ＪＲＡ通算4577戦299勝（うち重賞で３勝）。　内藤師　自分なりに努力し、ここまで頑張ってこれたと思います。大きな事故もなく無事に務めることができたのは、厩舎スタッフをはじめ関係者の皆様のおかげと感謝の気持ちでいっぱいです。これからも競馬がますます発展していくことを祈るとともに、ファンの皆様の中央競馬への変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。

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タレンティドガールが死亡

	87年のエリザベス女王杯の勝ち馬タレンティドガール（牝24歳）は老衰のため、11月13日に安楽死の処置が取られた。北海道新ひだか町の千代田牧場で繋養されていた。ＪＲＡ通算成績は11戦４勝（うち重賞１勝）

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トールポピー鼻出血で回避

	エリザベス女王杯に出走予定だったトールポピー（牝３歳、栗東・角居厩舎）は鼻出血を発症したため、同レースを回避した。グリーンウッド経由で山元トレセンへ放牧に出される。

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