競馬ブックコーナー

研修期間が終了

	・現役５人目、藤田騎手ＪＲＡ1500勝		・村山調教師21日に開業
	・Ａジュピタ帰厩、京都大賞典から始動		・岡田調教師通算100勝
	・コウエイトライ、同一障害重賞３連覇達成		・アドマイヤコマンド、左前浅屈腱炎発症
	・フレンドシップ乗馬に		・武豊騎手フランスへ　サムソンの調教に騎乗
	・デヴェロッペ屈腱炎判明、現役引退し繁殖入り		・毎日王冠選出馬が辞退


現役５人目、藤田騎手ＪＲＡ1500勝

	藤田伸二騎手（36歳、栗東・フリー）は、９月21日の札幌競馬第３Ｒでロイヤルダリアに騎乗して１着となり、11478戦目でＪＲＡ通算1500勝を達成した。これは中央競馬史上11人目、現役では５人目となる。ＪＲＡ重賞ではこれまでに77勝。うちＧ１（Jpn１を含む）では96年ダービー（フサイチコンコルド）、97年有馬記念（シルクジャスティス）など10勝。　藤田騎手　1500勝を達成できたのはいい馬に乗せてもらえたおかげです。（通算1300勝、1400勝ともに札幌で達成しているが）1600勝も札幌で達成できればと思います。これからもケガをしないよう頑張っていきます。応援よろしくお願いします。

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村山調教師21日に開業

	９月21日付で栗東所属の村山明調教師（37歳）が厩舎を開業した。馬房数は14。５月16日の橋本寿正調教師の逝去に伴って、中村均厩舎に臨時貸付けとなっていた馬を引き継ぐ。

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Ａジュピタ帰厩、京都大賞典から始動

	春の天皇賞馬アドマイヤジュピタ（牡５歳、栗東・友道厩舎）が９月19日、ノーザンファームから帰厩した。10月12日の京都大賞典（京都、Ｇ２、芝2400ｍ）から始動して、秋の天皇賞、ジャパンＣと駒を進める予定。

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岡田調教師通算100勝

	９月20日の札幌競馬第10Ｒでヒカルカザブエが勝利し、岡田稲男調教師（47歳、栗東）がＪＲＡ通算100勝を達成した。03年４月の開業以来1355戦目。　岡田師　達成できたのは開業当初から応援してくださったオーナーや牧場関係者の方々、一緒に頑張ってきてくれたスタッフのおかげです。これからも、お世話になっている皆様に、引き続き恩返しができるように頑張っていきたいと思います。

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コウエイトライ、同一障害重賞３連覇達成

	９月20日に阪神競馬場で行われた阪神ジャンプＳ（ＪＧ３）でコウエイトライ（牝７歳、栗東・田所清厩舎）は同レース３連覇を達成した。過去に障害重賞で３連覇した馬はバローネターフ（中山大障害・秋）、カラジ（中山グランドＪ）の２頭。同馬は障害重賞６勝となり、これは牡馬を含めても史上３位タイの記録。１位はグランドマーチス、バローネターフの７勝。

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アドマイヤコマンド、左前浅屈腱炎発症

	青葉賞の勝ち馬で日本ダービーでは７着だったアドマイヤコマンド（牡３歳、栗東・橋田厩舎）はリフレッシュ放牧から帰厩し、神戸新聞杯から始動する予定で調整が進められていたが、９月18日、左前浅屈腱炎を発症していることが明らかとなった。休養期間については未定。

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フレンドシップ乗馬に

	06年のジャパンダートダービーを制したフレンドシップ（牡５歳、栗東・角居厩舎）が９月17日付で競走馬登録を抹消された。ＪＲＡ通算13戦３勝、地方では２戦１勝（うち重賞１勝）。今後は滋賀県の水口乗馬クラブで乗馬となる予定。

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武豊騎手フランスへ　サムソンの調教に騎乗

	10月５日の凱旋門賞に参戦するメイショウサムソンの調教に騎乗するため、武豊騎手（39歳、栗東・フリー）がフランスに出張する。期間は９月24日（水）～25日（木）の２日間。

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デヴェロッペ屈腱炎判明、現役引退し繁殖入り

	秋華賞トライアルの紫苑Ｓ２着馬デヴェロッペ（牝３歳、美浦・松山将厩舎）は、先週17日の精密検査で右前脚に屈腱炎を発症していることが判明したため、現役引退が決まった。通算８戦２勝。９月19日に競走馬登録抹消届が提出されている。引退後は北海道浦河のディアレスト牧場で繁殖馬となる予定。

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毎日王冠選出馬が辞退

	毎日王冠の選出馬となっていた英国のドックオブザベイ、ラーレイブが出走を辞退した。これにより同競走への外国馬の出走はなくなった。

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