競馬ブックコーナー

久々の電話

	・メイショウサムソン、凱旋門賞へ直行		・タガノゲルニカ引退
	・フォゲッタブル３日に入厩		・３連単、秋競馬以降も発売
	・新潟で11歳馬が勝利		・レザークが辞退
	・毎日王冠の予備登録馬		・土川氏が再任
	・外国馬の予備登録なし		・ヴィータローザ引退
	・小倉競馬で1000万馬券！		・ダノンゴーゴー、セントウルＳ回避


メイショウサムソン、凱旋門賞へ直行

	10月５日の凱旋門賞（仏Ｇ１、芝2400ｍ、ロンシャン競馬場）に参戦するメイショウサムソン（牡５歳、栗東・高橋成厩舎）は前哨戦のフォワ賞（９月14日、仏Ｇ２、芝2400ｍ、ロンシャン競馬場）には使わず、本番に直行することになった。同馬は先月20日にフランスに到着。シャンティイのＭ.デルザングル厩舎に入厩し、エーグル調教場で調整されている。　高橋助手　とりあえず何事もなくフランスに到着でき、安心しています。メイショウサムソンも新しい環境に慣れ、こちらの気候にうまく適応できているようで、カイバもよく食べていますし、非常にリラックスしています。順調そのものですよ。

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タガノゲルニカ引退

	３歳秋の未勝利戦から５連勝して、06年の平安Ｓ（Ｇ３）を制したタガノゲルニカ（牡６歳、栗東・池添厩舎）は９月４日付で競走馬登録を抹消された。ＪＲＡ通算17戦５勝、重賞では１勝。引退後は北海道新冠町の八木牧場（グラッドホースパーク）で種牡馬となる予定。

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フォゲッタブル３日に入厩

	エアグルーヴの仔で、07年の１歳馬セレクトセールで金子真人氏によって２億4500万円で落札されたフォゲッタブル（牡２歳、栗東・池江郎厩舎）が９月３日、栗東トレセンに入厩した。ダンスインザダーク産駒。

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３連単、秋競馬以降も発売

	ＪＲＡは９月１日、「ＪＲＡサマーステージ」において７月19日から試行的に行ってきた３連単の発売を、秋季競馬以降も引き続き実施することを発表した。７月19日～８月31日までの期間で総売得金が対前年比102.8％、対前々年比100.1％と増加しており、数多く寄せられたファンの要望に応えたもの。

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新潟で11歳馬が勝利

	９月７日の新潟競馬第５Ｒ障害未勝利戦で11歳馬ロードフラッグが１着となった。11歳での勝利は、07年の中山グランドＪを制したカラジ（12歳）に次ぐ高齢でのＪＲＡ競走勝利。

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レザークが辞退

	スプリンターズＳに選出されていたレザーク（英、セン８歳）が同競走への出走を辞退した。これにより、スプリンターズＳの外国馬は香港のセイクリッドキングダム１頭となる。

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毎日王冠の予備登録馬

	毎日王冠（10月12日、東京、Ｇ２、芝1800ｍ）に英国のドックオブザベイ（牡４歳）とラーレイブ（セン４歳）が予備登録を行ったことが９月４日、ＪＲＡから発表された。

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土川氏が再任

	土川健之氏の日本中央競馬会理事長再任が９月２日、ＪＲＡから発表になった。農林水産大臣による任命は９月12日付。土川氏は滋賀県出身、64歳。

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外国馬の予備登録なし

	京都大賞典Ｇ２、府中牝馬ＳＧ３、オープン特別のペルセウスＳ、アイルランドＴに予備登録した外国馬はいなかった。

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ヴィータローザ引退

	03年のセントライト記念（Ｇ２）に優勝したヴィータローザ（牡８歳、栗東・橋口厩舎）が９月３日付で競走馬登録を抹消された。種牡馬となる予定だが、繋養先は未定。ＪＲＡ通算51戦６勝。重賞勝利は上記の他に03年ラジオたんぱ賞（Ｇ３）、06年中山金杯（Ｇ３）。

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小倉競馬で1000万馬券！

	９月７日の小倉競馬第３Ｒで１着に（１６）ユーピロンユー（12番人気）、２着に（４）ホッコーマスコット（13番人気）、３着に（６）メイショウオバナ（３番人気）が入り、３連単（１６）（４）（６）の払戻金は1092万9500円（3360通り中、2759番人気、的中票数７票）だった。これは中央競馬史上３番目の払戻金。なお、ＪＲＡ最高払戻は、05年10月22日東京競馬第12Ｒの３連単1846万9120円。

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ダノンゴーゴー、セントウルＳ回避

	ファルコンＳの勝ち馬で、ＮＨＫマイルＣでも３着に入線したダノンゴーゴー（牡３歳、栗東・橋口厩舎）は８月20日に帰厩し、９月14日のセントウルＳに向けて調整されていたが、右前浅屈腱炎を発症していることが判明したため、近日中に放牧に出されることになった。全治９カ月の診断。

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