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ＣＭ・27日は
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	・ユキチャン史上初、白毛馬重賞制覇		・ＪＲＡが制裁基準などを公開
	・スリープレスナイト、カノヤザクラ北九州記念		・菊地昇騎手通算100勝
	・藤岡康騎手が復帰		・コスモバルク脚部不安で回避
	・江田勇騎手骨折


ユキチャン史上初、白毛馬重賞制覇

	交流Ｇ２関東オークス（ダート2100ｍ）が６月18日（水）、１万5882人が詰めかけた川崎競馬場で行われ、武豊騎手が騎乗し、１コーナーで先頭に立った２番人気の白毛馬ユキチャン（牝３歳、美浦・後藤厩舎）が直線で後続を突き放して２分14秒７（良）でゴール、日本競馬史上初めてとなる白毛馬による重賞制覇を達成した。２着には８馬身差で１番人気のプロヴィナージュ（牝３歳、美浦・小島茂厩舎）が入り、３着には南関東のブライズメイト。武豊騎手は03年レマーズガールに次いで同レース２勝目。また、勝ち時計は関東オークスが2100ｍとなった98年以降で最速、売り上げ４億3884万円もレースレコード。

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ＪＲＡが制裁基準などを公開

	ＪＲＡは走行妨害と制裁についての基準を６月19日からホームページ上（http://www.jra.go.jp/judge/index.html）で公開している。これはオークスの裁定について「基準が分かりにくい」というファンの声が数多くあったため、判断基準を明文化してファンに公開することになったもの。ＪＲＡでは「文章で表現するのが難しい部分についてはＣＧを使うなどして分かりやすい説明を心掛けており、現行法についての理解を深めたい」としている。

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スリープレスナイト、カノヤザクラ北九州記念

	ＣＢＣ賞を制したスリープレスナイト（牝４歳）、同レース５着カノヤザクラ（牝４歳）の橋口厩舎２頭は短期放牧を挟んで８月17日の北九州記念（小倉、Jpn３、芝1200ｍ）に向かう。

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菊地昇騎手通算100勝

	６月22日の阪神競馬第３Ｒ障害オープン戦でバトルブレーヴに騎乗して１着となった菊地昇吾騎手（32歳、栗東・本田厩舎所属）が94年３月５日の初騎乗以来2184戦目でＪＲＡ通算100勝を達成した。本年はテイエムエースとのコンビで東京ハイジャンプ（ＪＧ２）を制している。　菊地昇騎手　ただうれしいです。これからも、たくさんの馬に乗せてもらえるよう、信頼してもらえるよう頑張りますので応援してください。

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藤岡康騎手が復帰

	４月27日の福島競馬第３Ｒで落馬し、右鎖骨の骨折などが判明して休養していた藤岡康太騎手（19歳、栗東・宮厩舎所属）が、先週の阪神競馬で戦列復帰を果たした。

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コスモバルク脚部不安で回避

	宝塚記念に出走する予定だったコスモバルク（牡７歳、北海道・田部和則厩舎）は脚部不安のため同レースを回避することになった。北海道のビッグレッドファーム明和で休養する。

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江田勇騎手骨折

	６月22日の阪神競馬第３Ｒ障害オープンでフォレストダンスに騎乗した江田勇亮騎手（29歳、美浦・フリー）は３号障害の飛越の際に落馬負傷し、右鎖骨々折と診断された。

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