競馬ブックコーナー

銀座の思い出？

	・史上２人目、四位騎手ダービー連覇		・ディープインパクト顕彰馬選出記念セレモニー
	・ローゼンクロイツ安楽死		・ファン投票中間発表、１位はウオッカ
	・カジノドライヴ騎乗者決定		・香港馬３頭が到着
	・飯田明調教師、ＪＲＡ通算300勝達成


史上２人目、四位騎手ダービー連覇

	第75回日本ダービーは６月１日、良馬場に回復した東京競馬場の芝2400ｍで18頭によって争われ、四位洋文騎手騎乗の１番人気ディープスカイ（牡３歳、栗東・昆厩舎）が２分26秒７で優勝し、05年に生まれたサラブレッド系8150頭（持込馬、輸入された外国産馬含む）の頂点に立った。四位騎手は昨年のウオッカに続いてのダービー制覇。ダービー２勝は史上12人目（４勝の武豊騎手を含む）だが、ダービー連覇を達成したのは武豊騎手（98年スペシャルウィーク、99年アドマイヤベガ）に次いで史上２人目。また、ディープスカイは04年のキングカメハメハに続く２頭目のＮＨＫマイルＣ＆ダービー２冠馬となった。

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ディープインパクト顕彰馬選出記念セレモニー

	本年度顕彰馬選定記者投票で、04年以来28頭目となる顕彰馬に選定されたディープインパクトの記念セレモニーが安田記念当日の６月８日（日）、東京競馬場で行われる。第４レース（11時30分発走予定）確定後のお昼休みに、ウイナーズサークルにて。セレモニーには金子真人氏、池江泰郎調教師、武豊騎手が出席する予定。

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ローゼンクロイツ安楽死

	５月31日に中京競馬で行われた金鯱賞の最後の直線で競走を中止したローゼンクロイツ（牡６歳、栗東・橋口厩舎）は左第１指関節脱臼と診断され、安楽死の処置が取られた。04年10月のデビュー以来22戦５勝。07年金鯱賞など重賞３勝を挙げた。

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ファン投票中間発表、１位はウオッカ

	６月29日に行われる宝塚記念（阪神、Ｇ１、芝2200ｍ）のファン投票の第１回中間集計が５月29日、ＪＲＡより発表された。昨年のダービー馬ウオッカがトップ、２位にメイショウサムソンが続いている。上位10頭は次の通り。なお、ファン投票は６月９日（月）まで受付られており、インターネットからも投票が可能となっている。（１）ウオッカ　15,368票（２）メイショウサムソン　13,650票（３）アサクサキングス　10,952票（４）アドマイヤジュピタ　8,760票（５）マツリダゴッホ　8,238票（６）ダイワスカーレット　8,165票（７）ドリームパスポート　6,622票（８）ポップロック　6,218票（９）アドマイヤオーラ　6,087票（１０）ロックドゥカンブ　5,634票　有効投票総数227,949票。第２回中間発表は６月５日（木）。

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カジノドライヴ騎乗者決定

	カジノドライヴ（牡３歳、美浦・藤沢和厩舎）は、６月７日（日本時間同８日）の米Ｇ１ベルモントＳ（ダート12ハロン）にエドガー・プラード騎手とのコンビで出走することが決まり、山本英俊オーナー、藤沢和雄調教師から発表された。

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香港馬３頭が到着

	６月８日の安田記念に出走を予定しているアルマダ、グッドババ、ブリッシュラックの香港馬３頭が５月28日午前６時15分、CX006便で成田国際空港に到着した。３頭は同９時、輸入検疫のため千葉県白井の競馬学校国際厩舎入りしている。

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飯田明調教師、ＪＲＡ通算300勝達成

	６月１日の中京競馬第９Ｒこでまり賞に出走したスワンが快勝し、同馬を管理する飯田明弘調教師（61歳、栗東）が89年３月１日の厩舎開業以来3717戦目でＪＲＡ通算300勝を達成した。重賞ではメイショウオウドウによる2000年大阪杯（Ｇ２）、01年鳴尾記念（Ｇ３）など７勝。　飯田明師　300勝まで手が届かないと思っていましたが、みなさまに支えていただいて、やっと達成することができました。これからも１勝ずつ積み重ねていけるよう頑張ります。

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