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コメントの間違い

	・キュートエンブレム、フローラＳ３着も骨折		・春の天皇賞優勝馬にメルボルンＣ優先出走権
	・ビッグブラウンが圧勝		・宇田騎手は須貝彦厩舎所属に
	・湯窪調教師通算100勝		・水出騎手骨折
	・鮫島良騎手がフリーに		・フサイチホウオー乗馬に
	・安田記念の予備登録馬		・松岡騎手が海外出張届
	・マツリダゴッホ、マイネルシーガル帰国		・カジノドライヴ米到着
	・トウショウナイト予後不良


キュートエンブレム、フローラＳ３着も骨折

	４月27日に東京競馬場で行われたオークストライアル、フローラＳ（Jpn２、芝2000ｍ）で直線外から脚を伸ばして３着に入線し、オークスの優先出走権を獲得したキュートエンブレム（牝３歳、栗東・池江寿厩舎）は左前の繋を骨折していることが判明したため、オークスへの出走は断念して４月30日、グリーンウッドに放牧に出された。全治３カ月の診断。また、同レースで３番人気に支持され６着だったカイゼリン（牝３歳、栗東・松田国厩舎）は左前第１指骨の近位端を剥離骨折していることが判明、山元トレセンに放牧に出して立て直される。

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春の天皇賞優勝馬にメルボルンＣ優先出走権

	本年度より、春の天皇賞優勝馬にメルボルンカップの優先権が与えられることになった。ＪＲＡは天皇賞当日の５月４日に発表しており、同日の京都競馬場には、その友好を記念してメルボルンカップを主催するヴィクトリアレーシングクラブＣＥＯのデール・モンテース氏が来場した。なお、既報の通りＪＲＡでは、本年より前年のメルボルンカップ優勝馬を春の天皇賞に招待することにしている。

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ビッグブラウンが圧勝

	米国チャーチルダウンズ競馬場で５月３日に行われた第134回ケンタッキーダービーＧ１（ダート10ハロン、３歳）は、大外20番ゲートから好位を進んだ１番人気のビッグブラウンが、直線入り口で先頭に立つと２着のエイトベルズに４３／４馬身の差をつけて圧勝した。勝ちタイムは２：01４／５(良馬場)。バウンダリー産駒のビッグブラウンはデビューからこれで無敗の４連勝。鞍上のＫ.デザーモ騎手はケンタッキーダービー３勝目。なお、出走馬中唯一の牝馬で２着に入ったエイトベルズは入線後故障を発症し、安楽死の処置が取られた。

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宇田騎手は須貝彦厩舎所属に

	宇田登志夫騎手（27歳、栗東）は５月１日付でフリーから須貝彦三厩舎所属に変更となった。

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湯窪調教師通算100勝

	５月３日の京都競馬第２Ｒ３歳未勝利戦でトーコーゼウスが逃げ切り勝ちを収め、同馬を管理する湯窪幸雄調教師（57歳、栗東）が2001年３月１日の厩舎開業以来1457戦目にしてＪＲＡ通算100勝を達成した。　湯窪師　自分ひとりの力ではなく、オーナーの方々やスタッフに助けられて達成することができました。次は101勝を目指して頑張りたいと思います。

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水出騎手骨折

	５月３日の京都競馬第４Ｒ障害未勝利戦でユウタービスケットに騎乗し、１周目３号障害の飛越着地の際に落馬した水出大介騎手（23歳、フリー）は右鎖骨々折と診断された。

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鮫島良騎手がフリーに

	鮫島良太騎手（21歳、栗東）は５月１日付で松田国英厩舎所属からフリーに変更となった。

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フサイチホウオー乗馬に

	06年秋から07年の年明けにかけて新馬戦、東京スポーツ杯２歳Ｓ、ラジオNIKKEI杯２歳Ｓ、共同通信杯を４連勝したフサイチホウオー（牡４歳、栗東・松田国厩舎）が４月30日付で競走馬登録を抹消された。ラストランは今年２月の京都記念で15着。通算成績は11戦４勝。今後は苫小牧市ノーザンホースパークで乗馬となる予定。

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安田記念の予備登録馬

	６月８日に行われる安田記念（東京、Ｇ１、芝1600ｍ）に予備登録した外国馬が４月30日、ＪＲＡから発表された。なお、安田記念はアジアマイルチャレンジ（ＡＭＣ）第４戦（最終戦）にあたり、同シリーズに登録のある競走馬は自動的に安田記念の予備登録馬として扱われるが、今回発表されたのは同シリーズに登録のない３頭。 ○安田記念予備登録馬　アンユージュアルサスペクト（牡４歳、米国）、メジャーカドゥー（牡４歳、英国）、ダオダオ（セン５歳、香港）

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松岡騎手が海外出張届

	松岡正海騎手（23歳、美浦・相沢厩舎所属）が４月30日、ＪＲＡに海外出張届を提出した。出張先はシンガポールで期間は５月17日から同19日。シンガポール・エアラインズ・インターナショナルＣでコスモバルクに騎乗するため。５月17日は可能な限り日本で騎乗し、その後シンガポールへ移動する予定。

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マツリダゴッホ、マイネルシーガル帰国

	４月27日の香港クイーンエリザベス２世Ｃに出走した国枝栄厩舎（美浦）のマツリダゴッホ（牡５歳）、チャンピオンズマイルに出走したマイネルシーガル（牡４歳）が５月２日午前６時14分、CX006便で成田空港に到着した。２頭は輸入検疫のため競馬学校国際厩舎に移動し、９時７分に入厩している。

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カジノドライヴ米到着

	米国でレースに出走を予定している藤沢和雄厩舎のカジノドライヴ（牡３歳）、シャンパンスコール（牡３歳）、スパークキャンドル（牡３歳）が４月29日23時21分（日本時間で４月30日13時21分）、米ＪＦＫ国際空港に到着した。アケダクト競馬場で検疫を受けた３頭は５月１日午後４時10分、ベルモントパーク競馬場に移動している。

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トウショウナイト予後不良

	06年アルゼンチン共和国杯勝ち馬トウショウナイト（牡７歳、美浦・保田厩舎）は、４月30日朝の調教中に右第１指骨粉砕骨折を発症し、安楽死処分が取られた。通算成績38戦６勝。

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