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間近に迫る
クラシック

22・23日号　発売中


★TOPICS		・阪神特別
・ヴァーミリアンら４頭ドバイ到着		・中山特別
・飯田雄調教師通算100勝		・中京特別
・内田浩騎手が引退

	フィリーズレビュー勝ちのマイネレーツェル

新たな桜候補マイネレーツェル

フィリーズレビューを制す、中山牝馬Ｓはヤマニンメルベイユ、ファルコンＳはダノンゴーゴー、阪神ＳＪはエイシンニーザン

ここにきて確固たる中心馬の姿が見えなくなってきた３歳牝馬戦線。桜花賞トライアル・フィリーズレビューもそれを象徴するように大混戦となった。後方から大外を伸びて最後に笑ったのは人気薄のマイネレーツェル。思い切った後方待機策が鋭い決め手を引き出したようだ。距離は問題ないので、本番でもうまく末脚を生かせる流れなら怖い存在になるだろう。中山牝馬Ｓはヤマニンメルベイユが２番手から抜け出して６歳にして嬉しい重賞初制覇。ファルコンＳはダノンゴーゴーが鮮やかな追い込みを決め、阪神スプリングＪは３連勝でエイシンニーザンが制した。今週は阪神大賞典、スプリングＳ、フラワーＣの３重賞。