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1週間分の競馬ニュースをピックアップ
競馬ブック編集員が気になる事柄にコメント
騎手の彼女
・藤沢和調教師がJRA通算900勝
・現役10人目、福永騎手JRA通算900勝
・11月に振り替え開催
・小牧太騎手は通算300勝
・オリエンタルロック、東スポ杯2歳Sへ
・リミットレスビッド、JBCスプリントへ
・荒川調教師JRA初勝利
・スイープトウショウ追い切りできず大賞典回避
・トウカイカムカム、屈腱炎再発、引退へ
・小林徹騎手骨折
・木幡騎手JRA通算600勝
・杉浦調教師JRA200勝
・ビーナスライン繁殖入り
・アグネスタキオン産駒JRA年間100勝を達成
・星川薫元JRA調教師、逝去
・高田久成氏、逝去
藤沢和調教師がJRA通算900勝
10月8日の東京競馬第2Rでスパークキャンドルが1着となり、同馬を管理する藤沢和雄調教師(56歳、美浦)は、中央競馬史上19人目、現役では初となるJRA通算900勝を達成した。88年3月1日の厩舎開業以来4768戦目。重賞での79勝、G1での21勝はいずれも現役で第1位。シンコウラブリイ、タイキシャトル、シンボリクリスエス、ゼンノロブロイ、ダンスインザムードといった名馬を育て上げた。
藤沢和師 振り返ると今日までには未勝利で終わった馬も、重賞を勝った馬もいましたが、たくさんの馬主さんに応援してもらったことと、勇敢な馬たちのおかげで今日の記録が達成できました。次の記録は1000勝という数字になりますが、もう少しスピードを上げて勝利を積み重ねることができるよう頑張っていきたいと思います。
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現役10人目、福永騎手JRA通算900勝
10月6日の京都競馬第9Rりんどう賞でエイムアットビップに騎乗して1着となった福永祐一騎手(30歳、栗東・フリー)は96年3月2日の初騎乗初勝ちから8017戦目でJRA通算900勝を達成した。現役10人目。重賞勝利は62勝。デビュー4年目、99年の桜花賞(プリモディーネ)でG1初制覇。今年はローブデコルテでオークスに優勝しており、G1(Jpn1)では13勝。
福永騎手 大きな怪我もありましたが、たくさんの方の支えがあってここまでくることができました。父の通算勝利記録(983勝)が見えてきたのも不思議な感じがしています。これからもひとつひとつ、馬とファンに誠実な騎乗をしていきます。
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11月に振り替え開催
JRAは10月2日、馬インフルエンザで中止となった8月18日、19日の3場開催(新潟、札幌、小倉の計6日間)の振り替え開催を11月に実施することを発表した。5回東京、5回京都は11月23日(祝)に開催日を設け、最終週を23〜25日の3日間競馬に。3回福島を1週延長し(11月18日まで)、3回中京を1週早めて(11月24日から)ともに10日間開催にすることで8月に中止された6日間を消化する。
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小牧太騎手は通算300勝
10月7日の京都競馬第7Rでニホンピロファイブに騎乗して1着となった小牧太騎手(40歳、栗東・フリー)は93年3月6日のJRA初騎乗以来3804戦目でJRA通算300勝を達成した。04年3月に兵庫からJRAに移籍。重賞では8勝を挙げている。
小牧太騎手 特に気にはしてなかったのですが、もっと早く達成しないといけなかったですね。1頭1頭大切に乗って、納得できる競馬ができればいいと思っています。
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オリエンタルロック、東スポ杯2歳Sへ
9月29日に行われた札幌2歳Sで鮮やかな差し切り勝ちを収めたオリエンタルロック(牡2歳、栗東・田所秀厩舎)は11月17日の東京スポーツ杯2歳S(東京、Jpn3、芝1800m)に出走の構え。マンハッタンカフェ産駒で、7月の函館競馬でデビューして以来4戦2勝。
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リミットレスビッド、JBCスプリントへ
10月3日に大井競馬場で行われた第41回東京盃(Jpn2、ダート1200m)を制したリミットレスビッド(牡8歳、栗東・加用厩舎)は10月31日のJBCスプリント(大井、Jpn1、ダート1200m)に出走予定。
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荒川調教師JRA初勝利
10月7日の京都競馬第1R2歳未勝利戦でチェレブリタ(牝2歳)が快勝し、荒川義之調教師(39歳、栗東)が今年7月21日に厩舎を開業して以来33戦目にしてJRA初勝利を飾った。
荒川師 預けてくれた馬主さんと厩舎スタッフに感謝しています。これからもひとつずつ丁寧に勝っていきたいです。
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スイープトウショウ追い切りできず大賞典回避
10月7日に京都競馬場で行われた京都大賞典(G2、芝2400m)から始動する予定だったスイープトウショウ(牝6歳、栗東・鶴留厩舎)は気難しさを出して3日(水)、4日(木)とも追い切りができなかったため、同レースを回避した。
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トウカイカムカム、屈腱炎再発、引退へ
1年2カ月ぶりの実戦だった朝日CCで4着したトウカイカムカム(牡6歳、栗東・田所秀厩舎)は京都大賞典に向けて調整されていたが、右前屈腱炎を再発したため、現役を引退することになった。通算成績は18戦6勝。ノーザンホースパークで乗馬として余生を過ごす。
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小林徹騎手骨折
9月30日の札幌競馬第12R釧路湿原特別でエスジービートに騎乗して落馬した小林徹弥騎手(33歳、栗東・フリー)は第12胸椎圧迫骨折、左足関節外果骨折、肺挫傷と診断された。
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木幡騎手JRA通算600勝
10月7日の東京競馬第5Rで木幡初広騎手(42歳、美浦・フリー)はサラトガに騎乗して1着となり、中央競馬史上53人目、現役では19人目となるJRA通算600勝を達成した。8589戦目。JRA重賞では、これまでに8勝している。
木幡騎手 あとひとつで600勝というのは分かっていましたが、意識し過ぎないようにマイペースでやってきました。自分がこれまで騎手を続けてこられたのは周りの皆様のおかげです。騎手にとって今はいろいろと大変な時代ですが、これからもひとつひとつを大切に乗っていきたいと思っています。
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杉浦調教師JRA200勝
10月6日の東京競馬第12Rでゴールドマインが1着となり、杉浦宏昭調教師(47歳、美浦)は2778戦目でJRA通算200勝を達成した。重賞では8勝、うちG1では1勝。
杉浦師 これからも中央、地方問わずに、すべてのレースを大事にしていこうと考えています。これまで大きな事故もなくやってこれたのは調教師だけの力ではないので、関係者の皆様には感謝しています。
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ビーナスライン繁殖入り
06年函館スプリントS勝ち馬ビーナスライン(牝6歳、美浦・堀厩舎)が10月5日付で競走馬登録を抹消された。今後は北海道浦河町の酒井牧場で繁殖入りする。通算36戦6勝。
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アグネスタキオン産駒JRA年間100勝を達成
10月8日の東京競馬第5Rでアグネスタキオン産駒のダイワカンパニーが勝利を収め、同産駒はJRA年間100勝を達成した。種牡馬アグネスタキオンにとって産駒のJRA年間100勝は初めてになる。
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星川薫元JRA調教師、逝去
星川薫元JRA調教師が10月5日午前4時5分、病気のため、滋賀県立成人病センター(守山市)にて死去した。78歳だった。星川氏は北海道出身。厩務員、調教助手を経て73年にJRA調教師免許を取得し、01年2月28日の引退までに410勝(4,393戦)を挙げた。重賞では94年フェブラリーS(チアズアトム)、95年シンザン記念(メイショウテゾロ)など8勝。
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高田久成氏、逝去
77年の春の天皇賞、有馬記念など重賞8勝を挙げたテンポイント、障害重賞5勝したキングスポイントの馬主と知られる高田久成氏が10月7日、死去した。87歳。京都馬主協会相談。
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