競馬ブックコーナー

ＮＧ特集

	・ローブデコルテ、アメリカンオークス５着		・ダーレージャパン、馬主登録認可の方向
	・戸崎騎手ＪＲＡ初勝利		・ロックドゥカンブはセ記念から始動
	・塚田騎手の病状について		・騎手の所属変更
	・法人馬主の社名変更		・サープラスシンガー、ＵＨＢ→キーンランド有力
	・ニシノナースコール、関越Ｓから関屋記念へ		・アストンマーチャン帰厩、北九州記念から始動


ローブデコルテ、アメリカンオークス５着

	現地時間７月７日にハリウッドパーク競馬場で行われた米Ｇ１アメリカンオークスに参戦したオークス馬ローブデコルテ（牝３歳、栗東・松元茂厩舎）は後方から直線でインを突いて追い上げたものの、健闘むなしく５着に敗れた。優勝したのは芝初挑戦のパンティレイド。前日の６日には米Ｇ２キャッシュコールマイルが行われ、日本馬はキストゥヘヴン（牝４歳、美浦・戸田厩舎）、ディアデラノビア（牝５歳、栗東・角居厩舎）がそれぞれ４、５着。コイウタ（牝４歳、美浦・奥平雅厩舎）は最下位に敗れた。レディオブヴェニスが優勝し、米国勢が３着までを独占している。

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ダーレージャパン、馬主登録認可の方向

	ＪＲＡの馬主登録審査委員会が７月３日に東京都内で開かれ、ダーレー・ジャパン・ファーム有限会社（高橋力代表）の馬主登録が認可される方向となった。ダーレー・ジャパンはドバイのモハメド殿下が率いる“ダーレー・グループ”の日本法人。2003年春にダーレー・ジャパン・レーシング有限会社が南関東公営競馬の馬主資格を取得し、シーチャリオット、フリオーソの重賞勝ち馬を送っている。

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戸崎騎手ＪＲＡ初勝利

	７月８日の阪神競馬第８Ｒでヤマカツティガーに騎乗して１着となった戸崎圭太騎手（27歳、大井・香取和孝厩舎）が05年６月26日のＪＲＡ初騎乗以来、33戦目にして初白星を飾った。　戸崎騎手　勝ててうれしいです。中央の競馬場は馬場も広くて気持ちいいですね。これからもひとつひとつ勝ち鞍を増やしていきたいと思います。

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ロックドゥカンブはセ記念から始動

	ラジオNIKKEI賞勝ち馬ロックドゥカンブ（牡３歳、美浦・堀厩舎）は今後、山元トレセンへ放牧に出され、秋は９月16日のセントライト記念（中山、JpnＧ２、芝2200ｍ）から始動する。

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塚田騎手の病状について

	６月24日の函館競馬第12Ｒで落馬負傷し、函館市内の病院に入院中の塚田祥雄騎手（21歳、美浦・藤沢和厩舎）は、引き続き経過観察中だが、容態は安定しているとのこと。

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騎手の所属変更

	白坂聡騎手（26歳、栗東・フリー）が７月３日付で栗東の岡田厩舎の所属に、また、白浜雄造騎手（27歳、栗東・安達厩舎所属）は７月６日付でフリーとなった。

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法人馬主の社名変更

	法人馬主である（株）ユーワライディングの社名および服色が、７月４日付で変更となった。新社名は（株）東京ホースレーシング、新しい服色は赤、白星散、袖白一本輪。

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サープラスシンガー、ＵＨＢ→キーンランド有力

	函館スプリントＳ２着馬サープラスシンガー（牡３歳、美浦・宗像厩舎）は、７月29日のＵＨＢ杯（函館、オープン特別、芝1200ｍ）から８月26日のキーンランドＣ（札幌、JpnＧ３、芝1200ｍ）に向かうローテーションが有力となっている。

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ニシノナースコール、関越Ｓから関屋記念へ

	ニシノナースコール（牝５歳、美浦・尾形厩舎）は、登録のあった先週の七夕賞を回避し、７月22日のオープン特別・関越Ｓ（新潟、ダート1800ｍ）に出走する予定。その後は中１週で８月５日の関屋記念（新潟、Ｇ３、芝1600ｍ）に駒を進める。

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アストンマーチャン帰厩、北九州記念から始動

	桜花賞７着の後、山元トレセンに放牧に出ていたアストンマーチャン（牝３歳、栗東・石坂厩舎）が７月４日、帰厩した。８月12日の北九州記念（小倉、JpnＧ３、芝1200ｍ）から始動する。

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