競馬ブックコーナー

日常雑記

	・スイープトウショウ宝塚記念回避		・サンドピアリス死亡
	・福永騎手が騎乗停止		・本田、吉田調教師が開業
	・松岡騎手が海外出張届


スイープトウショウ宝塚記念回避

	阪神競馬場で６月24日に行われた宝塚記念（Ｇ１、芝2200ｍ）に出走予定だったスイープトウショウ（牝６歳、栗東・鶴留厩舎）は６月19日、右後肢跛行のため同レースを回避した。同馬は17日朝に転倒するアクシデントがあり、その際に右トモを打撲していた。スイープトウショウは05年の宝塚記念でハーツクライやゼンノロブロイらを破って優勝しており、今年もファン投票で５万8131票を集め、第４位に支持されていた。

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サンドピアリス死亡

	1989年のエリザベス女王杯を制したサンドピアリス（21歳、父ハイセイコー）が６月14日朝、新ひだか町の岡田牧場で老衰のため死亡した。競走成績は18戦３勝。母としてはＧ３マーチＳなど重賞４勝を挙げたタマモストロングを送っており、現２歳の牝馬（父マンハッタンカフェ）が最後の産駒となる。

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福永騎手が騎乗停止

	６月23日の阪神競馬第11Ｒで１位入線のペガサスファイトは最後の直線で他馬の進路を妨害したとして６着に降着となり、騎乗していた福永祐一騎手（30歳、栗東・フリー）は、６月30日から７月８日まで開催日４日間の騎乗停止処分となった。これにより、７月６、７日の米国での騎乗は微妙な状態。騎乗できるかどうかは主催者側の判断待ちとなっている。

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本田、吉田調教師が開業

	栗東所属の本田優調教師（48歳）、吉田直弘調教師（36歳）が６月21日、厩舎を開業した。ともに10馬房からのスタート。吉田厩舎は23日の阪神競馬第３Ｒ３歳未勝利戦にキーライセンスが出走して８着。本田厩舎は先週は出走馬がなかった。

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松岡騎手が海外出張届

	松岡正海騎手（22歳、美浦・相沢厩舎所属）が６月21日、ＪＲＡに海外出張届を提出した。出張先はアイルランドで、期間は６月26日から９月３日となっている。なお、現地でのレース騎乗については未定。

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