競馬ブックコーナー

開催中止？

	・トップ50、アドマイヤムーンが７位に		・福島で高橋成調教師がＪＲＡ通算500勝達成
	・勝浦騎手はＪＲＡ400勝		・カラジ最高齢勝利記録更新
	・アストンマーチャン、リフレッシュ放牧へ		・フローラルカーヴ骨折
	・シンボリグラン放牧へ		・スウィフトカレント招待受諾


トップ50、アドマイヤムーンが７位に

	競走馬の世界ランキング『トップ50ワールドリーディングホース』がＩＦＨＡ（国際競馬統括機関連盟）から発表された。今回の発表は06年10月１日から07年３月31日までに施行された世界の主要競走を対象としており、ランキングトップはＧ１ドバイワールドＣ優勝のインヴァソールの「129」となった。今回の更新では日本からＧ１ドバイデューティフリー優勝のアドマイヤムーンが「125」で７位タイにランクインしている。今年のパフォーマンスに限れば、これはインヴァソールに続く世界第２位（ワールドＣ２着のプレミアムタップとタイ）に入る高評価。　なお、“トップ50”のランキング表は、次週本誌「海外競馬ニュース」に掲載予定です。

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福島で高橋成調教師がＪＲＡ通算500勝達成

	４月15日の福島競馬第11Ｒでメイショウディオが１着となり同馬を管理している高橋成忠調教師（66歳、栗東）は、史上101人目、現役で17人目となるＪＲＡ通算500勝を達成した。7048戦目。この中には重賞での13勝が含まれている。　高橋成師　これも馬主さんや厩舎スタッフのおかげ。これまで積み重ねてきた時間の長さを感じるとともに、この500勝は自分にとって非常に大切で重みのある数字だと思います。これから先も頑張ります。

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勝浦騎手はＪＲＡ400勝

	４月15日の中山競馬第３Ｒで勝浦正樹騎手（28歳、美浦・フリー）はコアレスハリケーンに騎乗して１着となり、現役30人目となるＪＲＡ通算400勝を達成した。5994戦目。ＪＲＡ重賞ではこれまでに11勝、うちＧ１で１勝（ＮＨＫマイルＣ）。　勝浦騎手　途中でレースをやめてしまう癖がある難しい馬なのですが、今日は最後まで頑張ってくれました。お世話になっている藤原先生の馬で記録を達成できたことを嬉しく思います。次は401勝目を目指し、これからも頑張っていきます。

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カラジ最高齢勝利記録更新

	カラジ（セン12歳、豪）は４月14日の中山グランドＪで同競走史上初の３連覇を達成した。また、12歳での勝利は、自身が昨年記録したＪＲＡ最高齢勝利記録を更新するものだった。

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アストンマーチャン、リフレッシュ放牧へ

	２番人気に推された桜花賞で７着だったアストンマーチャン（牝３歳、栗東・石坂厩舎）はリフレッシュを図るため、４月12日、山元トレセンに向かった。

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フローラルカーヴ骨折

	桜花賞11着のフローラルカーヴ（牝３歳、美浦・堀厩舎）は、レース中に右第１指骨剥離骨折を発症していたことが判明した。診断では全治３カ月。

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シンボリグラン放牧へ

	マイラーズＣを予定していたシンボリグラン（牡５歳、美浦・畠山吉厩舎）は体調が芳しくないことから同レースを回避し、放牧に出された。

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スウィフトカレント招待受諾

	５月20日（日）に行われるシンガポールエアラインズインターナショナルＣ（Ｇ１、芝2000ｍ、総賞金２億4000万円、クランジ競馬場）にスウィフトカレント（牡６歳、栗東・森厩舎）が選出され、招待を受諾した。日本馬の受諾馬はコスモバルク、シャドウゲイト、スウィフトカレントの３頭となった。

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