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・トーセンキャプテン骨折判明、放牧へ ・田中勝騎手が騎乗停止

・中山競馬で３連複高配当

 ・コスモバルク栗東に入厩
・ジャズメッセンジャー、中山ＧＪ招待を辞退 ・松永幹調教師、ＪＲＡ初勝利飾る
・石山繁騎手の病状 ・安藤勝、武豊、福永騎手ドバイ出張届提出
・ベッラレイアはフローラＳへ ・トーセンダンディ乗馬に
・太宰義人ＪＲＡ調教師、逝去    
トーセンキャプテン骨折判明、放牧へ
　アーリントンＣの勝ち馬で、皐月賞を目指して調整されていたトーセンキャプテン（牡３歳、栗東・角居厩舎）が右第３足根骨（飛節の部分）板状骨折を発症していることが３月23日、ＪＲＡの発表で明らかとなった。春のクラシックは断念し、放牧に出して立て直しが図られる。
　 同馬はジャングルポケットの初年度産駒。今年１月の京都戦でデビュー勝ちし、続くこぶし賞、重賞のアーリントンＣも制覇。デビューから無敗の３連勝を飾り、皐月賞の有力候補の１頭と目されていた。全治にどのくらいの期間を要するのかはまだ分かっていない。		 　
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田中勝騎手が騎乗停止
　 ３月24日の中山競馬第３Ｒで１位入線のセントバニヤンは２角で外に急に斜行し、他馬の進路を妨害したために５着に降着となった。騎乗していた田中勝春騎手は３月31日、４月１日（開催日２日間）の騎乗停止処分となっている。
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中山競馬で３連複高配当
　３月24日の中山競馬第１Ｒで３連複141万9600円の高配当が出た。これは３連複におけるＪＲＡ史上７番目の高額払戻金となる。なお、ＪＲＡの３連複史上最高配当は昨年９月９日の３回中京競馬初日第３Ｒ３歳未勝利戦で出た695万2600円。
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コスモバルク栗東に入厩
　４月１日に行われる大阪杯（阪神、Ｇ２、芝2000ｍ）に出走するコスモバルク（牡６歳、北海道・田部厩舎）が３月22日、栗東トレセンに入厩した。大阪杯には当日輸送で臨む予定。
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ジャズメッセンジャー、中山ＧＪ招待を辞退
　中山グランドジャンプ（４月14日、中山、Ｊ・Ｇ１、芝4250ｍ）の選出馬だったジャズメッセンジャーが招待を辞退した。新たな選出馬はないため、欧州地区の招待受諾馬はフランスのラスドゥペンボ（セン８歳）１頭だけとなる。これにより、今年の中山グランドＪに出走する外国馬は計５頭（オセアニア地区４頭）となった。
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松永幹調教師、ＪＲＡ初勝利飾る
　３月25日の中京競馬第７Ｒでアグネススピリッツ（牡４歳）が快勝し、３月１日付で厩舎を開業した松永幹夫調教師（39歳、栗東）が12戦目にしてＪＲＡ初勝利を飾った。
　 松永幹師　開業して４週目と、思っていたよりも早い時期に勝たせていただけたのも、多くの方の協力があってのことです。同期の横山典弘騎手が騎乗して初勝利を挙げられたことを何より嬉しく思っています。馬主さん、厩舎スタッフ、山本先生（元調教師）をはじめ、私を応援してくださったすべての方々に感謝したいです。
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石山繁騎手の病状
　２月24日の阪神競馬第４Ｒで落馬負傷し、尼崎市内の病院に入院加療中の石山繁騎手（30歳、栗東・浜田厩舎所属）の病状は３月24日ＪＲＡ発表によると、意識はないものの徐々に回復へ向かっているとのこと。
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安藤勝、武豊、福永騎手ドバイ出張届提出
　安藤勝己騎手（46歳、栗東・フリー）、武豊騎手（38歳、栗東・フリー）、福永祐一騎手（30歳、栗東・フリー）がＪＲＡに海外出張届を提出した。出張先はドバイ。期間は安藤勝騎手が３月26日〜４月１日。武豊騎手が３月28日〜４月１日。福永祐一騎手が３月28日〜４月２日。
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ベッラレイアはフローラＳへ
　中京のあざみ賞を快勝したベッラレイア（牝３歳、栗東・平田厩舎）は４月22日のフローラＳ（東京、Ｇ２、芝2000ｍ）に向けて調整される。同馬はナリタトップロードの初年度産駒。クイーンＣ、アーリントンＣ、フラワーＣと除外が続き、中京の自己条件で２勝目を挙げた。
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トーセンダンディ乗馬に
　04年のオールカマー（Ｇ２）の勝ち馬トーセンダンディ（牡９歳、栗東・森厩舎）は３月22日付でＪＲＡの競走馬登録を抹消された。通算成績は35戦６勝（海外４戦０勝）。福島県のテンコートレーニングセンターで乗馬となる予定。
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太宰義人ＪＲＡ調教師、逝去
　太宰義人ＪＲＡ調教師（栗東）が３月19日午前５時45分、病気のため、国立滋賀病院で逝去した。61歳。
　 太宰義人（だざいよしひと)調教師は宮城県出身。72年に騎手デビューし、通算834戦80勝。72年函館３歳Ｓ、82年阪神４歳牝馬特別の重賞勝ち。83年に調教師免許を取得、85年に厩舎開業。通算4806戦328勝（うち障害186戦13勝）の成績を残した。重賞勝利は97年中日スポーツ賞４歳Ｓ（Ｇ３、オープニングテーマ）。太宰啓介騎手（27歳、栗東）は次男。管理馬31頭はすべて20日付で野村厩舎（栗東）に移籍している。
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