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1週間分の競馬ニュースをピックアップ
競馬ブック編集員が気になる事柄にコメント
年賀状のひと言
・2006年度厩舎関係者表彰決まる
・モンテリーゾ、バルジュー騎手に短期免許
・佐藤哲騎手骨折
・武幸騎手、騎乗停止
・ハードクリスタル死亡
・武市調教師開業初勝利
・藤田騎手は3カ月の騎乗停止
・松岡騎手が復帰
・船橋のフリオーソ共同通信杯が濃厚
・関西競馬記者クラブ賞2年連続でディープ
・ダイワメジャーに東京競馬記者クラブ賞
・田原源一郎氏死去
2006年度厩舎関係者表彰決まる
JRAは1月4日、06年度厩舎関係者表彰受賞者を発表した。調教師部門では中央、地方で重賞9勝を含む63勝を挙げた森秀行調教師が01年以来2度目の全国リーディングを獲得したほか、勝率部門では池江泰寿調教師が、賞金獲得部門では松田博資調教師がトップとなっている。騎手部門では昨年度も武豊騎手が3部門を独占した。
【最多勝利調教師賞】
森秀行(63勝)
【最高勝率調教師賞】
池江泰寿(0.1837)
【最多賞金獲得調教師賞】
松田博資(15億9107万700円)
【優秀騎手賞】
〈勝利度数部門〉(1)武豊(184勝)(2)岩田康誠(4)安藤勝己(5)横山典弘
〈勝率部門〉(1)武豊(0.2222)(2)安藤勝己(3)横山典弘(5)岩田康誠
〈賞金獲得部門〉(1)武豊(47億8974万4900円)(2)岩田康誠(3)安藤勝己(4)福永祐一
【優秀障害騎手賞】
西谷誠(13勝)
【最多勝利新人騎手賞】
該当者なし
【特別模範騎手賞】
該当者なし
【フェアプレー賞】
〈関東〉勝浦正樹、中舘英二
〈関西〉赤木高太郎、秋山真一郎、太宰啓介、長谷川浩大、C.ルメール
【優秀調教師賞】
〈関東〉(1)藤沢和雄(2)戸田博文(3)国枝栄(4)小島太(5)加藤征弘
〈関西〉(1)森秀行(2)松田博資(3)池江泰寿(3)鮫島一歩(5)音無秀孝
【優秀厩舎スタッフ賞】
〈関東〉(1)藤沢和雄厩舎スタッフ(2)戸田博文厩舎(3)国枝栄厩舎(4)小島太厩舎(5)加藤征弘厩舎
〈関西〉(1)森秀行厩舎スタッフ(2)松田博資厩舎(3)池江泰寿厩舎(3)鮫島一歩厩舎(5)音無秀孝厩舎
【優秀調教助手賞】
〈関東〉荒木幸夫(後藤厩舎)、田中勝則(嶋田潤厩舎)
〈関西〉佐藤博(岡田厩舎)、古川六男(飯田明厩舎)
【優秀厩務員賞】
〈関東〉村上善豊(土田厩舎)、長島福三(鈴木康)、明貫宣博(佐藤吉)、津曲睦男(後藤)、工藤勇蔵(柄崎)、鈴木正勝(稗田)、中村昌行(嶋田功)、亀田禎透(佐藤吉)、水留捷典(萩原)、井手三郎(沢)
〈関西〉瀬戸口正廣(瀬戸口厩舎)、小西武夫(安田隆)、漆原功(浜田)、上小園徹哉(小野)、中村充准(新川)、斉藤正敏(松田国)、大當清治(伊藤雄)、福田政勝(福島勝)、徳家良雄(武邦)、水島国雄(安田伊)
なお、藤田伸二騎手は勝利度数部門第3位、勝率部門第4位、賞金獲得部門第5位およびフェアプレー賞の表彰対象となったが、30日を超える騎乗停止以上の制裁を受けた者、審判部長の指定により再教育を受けた者は除くという規定に沿って除外された。
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モンテリーゾ、バルジュー騎手に短期免許
JRAは1月4日、イタリア所属のマルコ・モンテリーゾ騎手(27歳)、ダリオ・バルジュー騎手(30歳)に対して、それぞれ短期騎手免許を交付した。モンテリーゾ騎手は1月6日〜3月5日まで。石坂正調教師(栗東)と馬主の松岡隆雄氏が身元引き受け人。バルジュー騎手は1月6日〜2月25日まで。畠山吉宏調教師(美浦)と馬主の(株)サラブレッドクラブ・ラフィアンが身元引き受け人。
なお、モンテリーゾ騎手は7日の京都競馬第5Rに騎乗した後、腰痛(椎間板ヘルニア再発の疑い)を発症したため、予定していた同日の2鞍と翌8日の4鞍はすべて乗り替わりとなった。
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佐藤哲騎手骨折
1月7日の京都競馬第5Rで騎乗馬メイショウハービーが競走中に骨折した際に落馬した佐藤哲騎手(36歳、栗東・フリー)は滋賀県内の病院で精密検査を行った結果、左肩肩甲骨骨折と診断された。予定していた同日の残り3鞍と翌8日の6鞍の騎乗はすべて取り止めている。
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武幸騎手、騎乗停止
6日の京都競馬第10R新春ステークスでナンヨーノサガに騎乗した武幸四郎騎手(28歳、栗東・フリー)は第9位に入線したものの、ゴール手前で急に外側に斜行して他馬の走行を妨害したとして14着に降着となった。武幸騎手は1月13日から1月21日まで開催日4日間の騎乗停止処分を受けている。
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ハードクリスタル死亡
06年の東海S(G2)、ブリーダーズGC(統一G2)に優勝したハードクリスタルは昨年暮れに大井競馬場で行われた東京大賞典(7着)のレース中に故障を発症し、死亡した。通算成績は36戦9勝。当時6歳、栗東・作田厩舎に所属していた。
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武市調教師開業初勝利
1月8日の中山競馬第6Rでコウジンアルスが1着となり、武市康男調教師(35歳、美浦)は06年12月21日付で厩舎開業後、4戦目で初勝利を挙げた。
武市師 良い馬を残してくださった故吉永調教師に感謝します。また、馬主さん、厩舎スタッフにも感謝しております。勝利の実感はまだ湧いてきませんが、家でレースビデオを見て喜びをかみしめたいと思いますた。
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藤田騎手は3カ月の騎乗停止
12月21日に滋賀県栗東市内の飲食店で従業員に暴力行為に及んだ藤田伸二騎手(34歳、栗東・フリー)に対する処分が1月5日、JRAから発表され、12月22日から3月21日まで3カ月の騎乗停止が決定した。
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松岡騎手が復帰
12月16日の中山競馬で右足腓骨を骨折して休養していた松岡正海騎手(22歳、美浦・相沢厩舎所属)が、今週13日の中山競馬で戦列に戻ることになった。
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船橋のフリオーソ共同通信杯が濃厚
06年の全日本2歳優駿を快勝したフリオーソ(牡3歳、船橋・川島正厩舎)は、2月4日に行われる共同通信杯(東京、G3、芝1800m)から始動するプランが濃厚となった。
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関西競馬記者クラブ賞2年連続でディープ
06年関西競馬記者クラブ賞はディープインパクトに決定、1月6日に京都競馬場で表彰式が行われた。ディープは05年に続いての受賞。2年連続での同賞受賞は初めてとなる。また、関西所属の新人騎手が対象の中央競馬関西放送記者クラブ賞には新人最多の14勝を挙げた北村友一騎手(20歳、栗東・田島厩舎所属)が選ばれた。
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ダイワメジャーに東京競馬記者クラブ賞
06年東京競馬記者クラブ賞は喘鳴症を克服し、秋の天皇賞、マイルチャンピオンSを制したダイワメジャーに決まり、1月6日に中山競馬場で表彰式が行われた。また、顕著な勝ち星を残した関東所属の新人騎手に与えられる06年民放競馬記者クラブ賞には12勝を挙げた的場勇人騎手(19歳、美浦・的場厩舎所属)に贈られた。
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田原源一郎氏死去
株式会社田原屋代表取締役であり、中央競馬の馬主である田原源一郎氏が1月4日午前8時47分、肺炎のため死去、77歳。告別式は1月9日正午から東京都台東区西浅草の東本願寺大谷ホールで。喪主は長男の績氏。「アサクサ」の冠名で知られ、05年安田記念G1をアサクサデンエンで勝った。
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