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	第134代天皇賞馬ダイワメジャー

皐月賞馬ダイワメジャーが完全復活

第134回天皇賞を制す、スワンＳはプリサイスマシーン、武蔵野Ｓはシーキングザベスト、今週はアルゼンチン共和国杯、ファンタジーＳ

ディープインパクト不在の天皇賞(秋)は、それでもＧ１勝ち馬６頭をはじめとする中距離の精鋭が集結したハイレベルな一戦となった。縦長の流れから直線楽々と先頭に立ったダイワメジャーは一昨年の皐月賞馬。これまでＧ１ではあとひと押しを欠いていたが、前走の毎日王冠勝ちから更に調子を上げて、流れも理想的なものになって力を遺憾なく発揮することができた。２着に人気薄のスウィフトカレントが入って、終わってみればサンデーサイレンス産駒の１、２着。ここ一番での強さを示している。スワンＳはプリサイスマシーン、武蔵野Ｓはシーキングザベストが制した。今週はアルゼンチン共和国杯、ファンタジーＳ。