競馬ブックコーナー

学習能力皆無

	・カネヒキリ右前屈腱炎判明		・藤田騎手５度目の年間100勝
	・野元騎手通算200勝		・武豊騎手フランスへ
	・フサイチオーレ９着		・ミツアキサイレンス引退
	・アザロールを選出


カネヒキリ右前屈腱炎判明

	ジャパンカップダート連覇を目指して10月９日の南部杯から始動する予定だったカネヒキリ（牡４歳、栗東・角居厩舎）は放牧先のノーザンファームでエコー検査を行ったところ、右前屈腱炎を発症していることが判明したため、秋Ｇ１への出走を断念せざるを得なくなった。復帰には１年程度要する見込み。手術を行い、再起を目指して治療に専念する。　同馬は2005年度のＪＲＡ賞最優秀ダートホース。今年２月には休養明けでフェブラリーＳを快勝し、Ｇ１４勝目を挙げた。ドバイＷＣでは５着に終わったが帰国緒戦の帝王賞でアジュディミツオーの２着に入線し、その後、放牧に出されていた。

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藤田騎手５度目の年間100勝

	９月23日の札幌競馬第４Ｒでレイジングザバーに騎乗して勝利した藤田伸二騎手（34歳、栗東・フリー）は５年連続５回目のＪＲＡ年間100勝を達成した。　藤田騎手　この札幌では記録づくし（10,000回騎乗、1300勝）だったのでしばらくは何もないと思いますが、大きなところも勝っていきたいです。

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野元騎手通算200勝

	９月24日の中京競馬第４Ｒでローレルウェルシュに騎乗して１着となった野元昭嘉騎手（30歳、栗東・フリー）が95年３月４日の初騎乗以来4336戦目にしてＪＲＡ通算200勝を達成した。重賞勝利は３勝。　野元騎手　成績がイマイチでスローペースになりましたが、これからペースを上げてひとつひとつ勝っていきたいです。

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武豊騎手フランスへ

	武豊騎手（37歳、栗東・フリー）は凱旋門賞でディープインパクトに騎乗するため、９月23日、ＪＲＡに海外出張届を提出した。出張先はフランス。期間は９月26日から10月３日まで。

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フサイチオーレ９着

	豪遠征中のフサイチオーレ（牡８歳、栗東・森厩舎）は９月16日に豪ムーニーヴァレー競馬場の一般戦に出走して９着だった。10頭立て、８３／４馬身差。鞍上は大田陽子騎手。

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ミツアキサイレンス引退

	01年の名古屋グランプリ（統一Ｇ２）などダートグレード競走で４勝を挙げたミツアキサイレンス（牡９歳、笠松・粟津豊彦厩舎）が９月18日付で現役を引退した。通算成績は60戦13勝（うち重賞10勝）。ＪＲＡの芝レースでも2000年の中日新聞杯で３着、02年の阪神大賞典で４着に好走した。今後は北海道で種牡馬入りする予定。

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アザロールを選出

	10月21日に東京競馬場で行われる富士Ｓ（Ｇ３、芝1600ｍ）に英国のアザロール（セン５歳、Ｊ．ムーア厩舎）が選出され、ＪＲＡから９月20日に発表された。同馬は通算25戦５勝。今年の独Ｇ２エッティンゲンレネンで２着がある。

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