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1週間分の競馬ニュースをピックアップ
競馬ブック編集員が気になる事柄にコメント
国際電話
・ディープインパクトが日本馬初の首位に
・ハーツクライ現地情報
・武豊騎手JRA通算2800勝達成
・森調教師がJRA400勝
・池上調教師JRA200勝
・道営の五十嵐冬騎手、通算1000勝達成
・田中清調教師JRA300勝
・ディープインパクト、8月9日にフランスへ
・内田博騎手2500勝
・青木騎手が豪11勝目
・新潟記念外国馬なし
ディープインパクトが日本馬初の首位に
7月20日、IFHA(国際競馬統括機関連盟)から発表されたトップ50ワールドリーディングホースで、ディープインパクト(牡4歳、栗東・池江郎厩舎)が日本調教馬として初めて1位(3頭タイ)となった。トップ50ワールドリーディングホースは直近6カ月に行われた世界の主要競走を対象に1カ月あるいは2カ月に1回発表されるもので、今回は1月1日〜7月10日までが対象。宝塚記念圧勝のパフォーマンスで125のレーティングを得たディープインパクトがハリケーンラン(IRE)、シロッコ(GER)と並んで首位に立った。ドバイシーマクラシック勝ちのハーツクライは123で7位。日本ダービーを制したメイショウサムソンが118で初めて28位にランクインしている。トップ50全馬の表は海外競馬ニュース(85ページ)に掲載。
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ハーツクライ現地情報
キングジョージ6世&クイーンエリザベスダイアモンドS(G1、芝12ハロン)に参戦するため7月15日に渡英したハーツクライ(牡5歳、栗東・橋口厩舎)の現地での様子を橋口調教師に伺った(7月22日取材)。
橋口師……輸送そのものは問題ありませんでした。今回は輸送時間が長かったので少し馬体が減ってしまいましたが、20日の計量では500キロを超えていたので、まずはひと安心。鞍の分の4キロを引いても、有馬記念の時の498キロとほとんど変わりませんからね。日々良くなっていますから、これでトモに張りが戻ってくれば文句なしでしょう。26日の最終追い切りはラスト1ハロンを強目にやる予定。ベストの状態に仕上げれば、自ずと結果は出るでしょう。こちらにいても日本の皆さんの期待の大きさが伝わってますし、私自身も大いに期待しているんです。
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武豊騎手JRA通算2800勝達成
7月23日の小倉競馬第12Rでホエールシャークに騎乗して1着となった武豊騎手(37歳、栗東・フリー)が、岡部幸雄元騎手(通算2943勝)に次いで中央競馬史上2人目となるJRA通算2800勝を達成した。87年3月1日の初騎乗以来13,412戦目。デビューから約19年5カ月での達成は、岡部騎手の約35年0カ月を上回るスピード記録。今月8日には、京都競馬第7Rで自身17回目のJRA年間100勝を達成。ホエールシャークでの勝利が今年109勝目となった。今週は土、日とも小倉競馬に参戦。日曜メインの小倉記念(G3)ではメイショウカイドウとのコンビで同レース3連覇を狙う。
武豊騎手 あとひとつになってから少し足踏みしましたが、本日中に達成したいと思っていたので嬉しく思います。雨のなか最後まで応援してくださって、ファンの皆さま、ありがとうございます。これからもまだまだ頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。
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森調教師がJRA400勝
7月23日の新潟競馬第7Rでフサイチギガダイヤが1着となり、森秀行調教師(47歳、栗東)は3102戦目でJRA通算400勝を達成した。現役43人目。JRA重賞ではこれまでに32勝、うちG1では5勝。
森師 もうすぐ地方でも100勝ですし、ここまで順調にこれたのもオーナー、スタッフ、ジョッキーのお陰と感謝しています。よく人気の馬で負けてしまいファンの皆様にはご迷惑をかけていますが、これからも応援宜しくお願いします。1000勝を目指して頑張ります。
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池上調教師JRA200勝
7月22日の新潟競馬第10R苗場特別でキープザフェイスが1着となり、同馬を管理する池上昌弘調教師(58歳、美浦)は、現役116人目となるJRA通算200勝を達成した。2828戦目。厩舎の開業は89年3月1日。初勝利は同年4月30日の2回東京競馬4日目第12Rでのサクラホープ(延べ4頭目)。これからも頑張っていきたいと思います、と池上調教師。
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道営の五十嵐冬騎手、通算1000勝達成
ホッカイドウ競馬のリーディングジョッキー、五十嵐冬樹騎手(30歳、桑原厩舎所属)が7月19日の旭川競馬第10Rでアドミラルサンダーに騎乗して1着となり、93年のデビュー以来6740戦目にして通算1000勝を達成した。ホッカイドウ競馬では現役7人目、歴代16人目。同騎手は今年5月、コスモバルクとのコンビでシンガポール航空国際カップ(G1)に優勝している。
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田中清調教師JRA300勝
7月23日の新潟競馬第12Rでファインビンテージが1着となり、同馬を管理する田中清隆調教師(54歳、美浦)は、3040戦目で現役78人目となるJRA通算300勝を達成した。厩舎の開業は90年7月、初勝利は同年10月6日4回東京競馬初日第3Rのハヤテマリリン(延べ18頭目)。これまでに重賞では16勝を挙げており、うちG1では01年オークスなど3勝。
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ディープインパクト、8月9日にフランスへ
10月1日の凱旋門賞に参戦するディープインパクト(牡4歳、栗東・池江郎厩舎)は栗東トレセンで順調に調整。8月2日から9日まで美浦トレセンに入厩して(検疫期間は3日〜8日)、8月9日の成田空港8:30発JL6461便でフランスに向かう。帰国予定日は10月4日。ピカレスクコート(牡4歳、池江寿厩舎)も帯同馬として遠征する。
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内田博騎手2500勝
南関東大井所属の内田博幸騎手(35歳、荒井隆厩舎所属)は7月18日、浦和競馬第4Rでアジュディススムに騎乗して1着となり、デビュー以来14,862戦目で地方競馬通算2500勝を達成した。南関東現役4人目、南関東歴代では9人目。内田博騎手は2年連続でNAR最優秀騎手に輝いており、またJRAでも今年50勝(JRAリーディング第9位相当、7月18日現在)をマークしている。
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青木騎手が豪11勝目
豪遠征中の青木芳之騎手(29歳、美浦・フリー)は7月21日、ヴィクトリア州ドナルド競馬場第5Rでレイカルーアに騎乗して1着となり、豪遠征通算11勝目を挙げた。
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新潟記念外国馬なし
新潟記念の予備登録が現地時間で7月18日(火)に締め切られたが、同競走に海外からの予備登録はなかった。
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