競馬ブックコーナー

１週間の喜怒哀楽

	・米遠征ダンス、アサヒが５日帰国～米キャッシュコールマイル		・武豊騎手年間100勝
	・田村太雅騎手初勝利		・青木騎手が豪10勝目


米遠征ダンス、アサヒが５日帰国

	キャッシュコールマイル（７月１日、Ｇ３、芝８ハロン、ハリウッドパーク競馬場）を楽勝したダンスインザムード（牝５歳、美浦・藤沢和厩舎）と、アメリカンオークス（２日、Ｇ１、芝10ハロン、同競馬場）で２着となったアサヒライジング（牝３歳、美浦・古賀慎厩舎）が５日、成田７時55分着ＪＬ6085便で無事帰国した。２頭はＪＲＡ競馬学校の国際厩舎に入厩し、７月11日まで輸入検疫を受ける。ダンスはその後、山元トレセンへ移動して調整。秋の天皇賞を目指す予定。また、アサヒライジングは天工牧場で放牧。秋は秋華賞を目標に調整される予定。

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武豊騎手年間100勝

	武豊騎手（37歳、栗東・フリー）が７月８日の京都競馬第７Ｒでマルブツフジに騎乗して１着となり、自身17回目のＪＲＡ年間100勝を達成した。年間100勝最速記録は、武豊騎手自身が05年に記録した５月29日。

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田村太雅騎手初勝利

	７月９日の京都競馬第３Ｒでワンダーリディアに騎乗して差し切り勝ちを収めた田村太雅騎手（20歳、栗東・佐藤正厩舎所属）が３月５日の初出走以来59戦目でＪＲＡ初勝利を挙げた。　田村騎手　ずいぶん時間がかかってしまいました。厩舎スタッフをはじめ、関係者の方々、そして、勝利をプレゼントしてくれた馬に感謝しております。上を上を目指してこれからも頑張っていきますので、応援お願いいたします。

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青木騎手が豪10勝目

	豪遠征中の青木芳之騎手（29歳、美浦・フリー）は、６月23日から７月４日にかけてヴィクトリア州など５競馬場で計16鞍に騎乗し、レイカルーアに騎乗した７月４日のドナルド競馬場第１Ｒ（11頭立て）で１着となった。豪遠征通算144戦10勝。

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