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1週間分の競馬ニュースをピックアップ
競馬ブック編集員が気になる事柄にコメント
年末年始
・ 05年度厩舎関係者表彰決まる
・GateJ.金杯検討会、万馬券をズバリ的中!
・ 武豊JRA通算2700勝達成
・秋山騎手通算400勝
・ 川島信騎手は通算100勝
・加藤征師JRA100勝
・ 横山典騎手が骨折
・三浦騎手が落馬、骨折
・ 田中剛騎手騎乗停止
・徳吉、佐藤年騎手が引退
・ 青木騎手が豪8勝目
・ 藤田、松田騎手の米成績
・ 伊2騎手に短期免許
・ モンテリーゾ騎手は早くも来日初勝利
・ スプリンターズSが国際G1に認定
・ 岩田、町田騎手が日本プロスポーツ大賞受賞
05年度厩舎関係者表彰決まる
05年度の厩舎関係者表彰受賞者が1月4日、JRAから発表された。調教師部門では、54勝を挙げた瀬戸口勉調教師が初の全国リーディングを獲得したほか、勝率部門は伊藤雄二調教師が、賞金獲得部門では角居勝彦調教師がトップとなっている。騎手部門では昨年度も武豊騎手が3部門を独占した。なお、表彰式は、美浦が1月18日に、栗東が1月19日にそれぞれ各トレセンで行われる。
【最多勝利調教師賞】
瀬戸口勉(54勝)
【最高勝率調教師賞】
伊藤雄二(0.1977)
【最多賞金獲得調教師賞】
角居勝彦(13億5104万8500円)
【優秀調教師賞】
〈関東〉(1)藤沢和雄(2)尾形充弘(2)萩原清(4)国枝栄(5)加藤征弘
〈関西〉(1)瀬戸口勉(2)森秀行(3)角居勝彦(4)音無秀孝(5)橋口弘次郎
【優秀騎手賞】
〈勝利度数部門〉(1)武豊(223勝)(2)横山典弘(3)藤田伸二(4)安藤勝己(5)福永祐一
〈勝率部門〉(1)武豊(0.2483)(2)横山典弘(3)安藤勝己(4)藤田伸二(5)福永祐一
〈賞金獲得部門〉(1)武豊(50億4208万5500円)(2)福永祐一(3)横山典弘(4)安藤勝己(5)藤田伸二
【優秀障害騎手賞】
横山義行(13勝)
【最多勝利新人騎手賞】
該当なし
【特別模範騎手賞】
該当なし
【フェアプレー賞】
〈関東〉木幡初広、柴田善臣、田中勝春
〈関西〉秋山真一郎、長谷川浩大、藤田伸二、本田優
【年間最多勝利度数記録更新】
該当なし
【優秀厩舎スタッフ賞】
〈関東〉(1)藤沢和雄厩舎スタッフ(2)尾形充弘厩舎(2)萩原清厩舎(4)国枝栄厩舎(5)加藤征弘厩舎
〈関西〉(1)瀬戸口勉厩舎スタッフ(2)森秀行厩舎(3)角居勝彦厩舎(4)音無秀孝厩舎(5)橋口弘次郎厩舎
【優秀調教助手賞】
〈関東〉竹部澄雄(菊川厩舎)、島田豪宣(的場厩舎)
〈関西〉松田俊治(岩元厩舎)、千引博三(浅見厩舎)
【優秀厩務員賞】
〈関東〉吉村長常(栗田厩舎)、菊本軍造(斎藤宏)、秋山洋太郎(嶋田潤)、寺内正治(菅原)、黒木睦弘(中島)、矢島一好(中島)、小沢義信(星野)、佐藤嘉男(松永勇)、吉田光義(矢野進)、山口左京(吉永)
〈関西〉佐々木昭(湯窪厩舎)、山本芳春(安藤)、久保田實(中竹)、五東明(福永)、石川博(小島貞)、長照男(西浦)、水島秀夫(池添)、中村武雄(石坂)、甲斐紘一(宮)、山下陽一(清水久)
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GateJ.金杯検討会、万馬券をズバリ的中!
1月5日午後1時00分よりGateJ.(大阪戎橋北詰西側)で「金杯直前予想会」が行われた。司会進行は講談師の太平洋氏。ゲストは本誌の甲斐弘治トラックマン。中山金杯は太平洋氏の◎ヴィータローザと甲斐TMの◎アサカディフィートで馬単19,710円がズバリ的中!太平洋氏は京都金杯も◎×で馬単32,360円を的中させた。
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武豊JRA通算2700勝達成
1月8日の京都競馬第9R福寿草特別でフサイチジャンクに騎乗して1着となった武豊騎手(36歳、栗東・フリー)が87年3月1日の初騎乗以来12,947戦目でJRA通算2700勝を達成した。昨年引退した岡部幸雄元騎手に次ぐ、中央競馬史上2人目の記録達成。デビューから約18年10カ月での達成は岡部幸雄元騎手の約33年10カ月を抜いて史上最速。武豊騎手は2700勝達成後に10、11、12Rも連勝し、この日1日で7勝を挙げている。
武豊騎手 区切りの2700勝を注目のレースで達成できて嬉しく思います。強い内容での勝利でしたし、ゴール前は重賞のような歓声でしたね。これからも勝ち星を積み重ねていけるよう頑張りたいと思いますので、応援してください。
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秋山騎手通算400勝
1月5日の京都競馬第5Rでナムラアトランテスに騎乗して1着となった秋山真一郎騎手(26歳、栗東・フリー)は97年3月1日のデビュー以来4748戦目にして、JRA通算400勝を達成した。重賞勝利は05年の東海S(G2)など11勝。
秋山騎手 怪我や騎乗停止に気をつけて、1年間無事にレースに乗れるよう頑張ります。
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川島信騎手は通算100勝
1月7日の京都競馬第4Rでは、川島信二騎手(23歳、栗東・安藤厩舎所属)がマイネルオレアに騎乗して1着となり、01年3月3日の初騎乗以来1812戦目でJRA通算100勝を達成した。重賞では4勝を挙げている。
川島信騎手 とても嬉しいです。1年間、怪我をせず頑張って、ひとつずつ勝ち星を重ねていきたいと思います。
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加藤征師JRA100勝
1月7日の中山競馬第6Rでラブリネスオブパリが1着となり、同馬を管理する加藤征弘調教師(40歳、美浦)は、02年3月の開業以来798戦目でJRA通算100勝を達成した。この中には武蔵野S、アンタレスSでの重賞2勝が含まれている。
加藤征師 年の初めからいいスタートが切れました。お世話になっている馬主の方の馬で勝てて嬉しく思います。これからも気を抜かず、初心を忘れずにスタッフとともに頑張ります。
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横山典騎手が骨折
1月5日の中山競馬第11R中山金杯でワンモアチャッターに騎乗した横山典弘騎手(37歳、美浦・フリー)は、本馬場入場直後に落馬し負傷。都内の病院で診察を受けた結果、左鎖骨遠位端骨折と判明した。全治までに3カ月程度を要する見込みだが、早期に治癒する可能性もあるとのこと。近日中に当該部位の手術を行う予定。
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三浦騎手が落馬、骨折
1月9日の中山競馬第4R障害未勝利戦でダイワラウディーに騎乗した三浦堅治騎手(43歳、美浦・フリー)は、2周目5号障害飛越の際に転倒し負傷。診察の結果、左鎖骨を骨折していることが判明した。
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田中剛騎手騎乗停止
1月9日午前8時頃、中山競馬場調整ルームにおいて、田中剛騎手(44歳、美浦・フリー)は他の騎手に対して粗暴な行為に及んだが、これを受けて、裁決委員は、競馬施行規程第126条第20号に基づき、同騎手を1月9日から1月14日まで騎乗停止処分とした。
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徳吉、佐藤年騎手が引退
徳吉孝士騎手(34歳、美浦・フリー)と佐藤年毅騎手(24歳、美浦・武藤厩舎所属)が、昨年12月31日付で騎手を引退した。今後、徳吉騎手は蛯名信広厩舎で、佐藤年騎手は武藤善則厩舎で調教助手となる予定。
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青木騎手が豪8勝目
オーストラリア遠征中の青木芳之騎手(28歳、美浦・フリー)は昨年12月26日、ビクトリア州フレミントン競馬場の第8R(芝1410m、12頭立て)でジューピノウに騎乗し1着となり、豪遠征通算8勝目を挙げた。
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藤田、松田騎手の米成績
藤田伸二騎手(33歳、栗東・フリー)は昨年12月26日、米サンタアニタ競馬場の第8RマリブS(G1、ダート7ハロン、14頭)でフサイチロックスターに騎乗したが13着、ミスマネーメーカー騎乗の4R未勝利戦(2歳牝、ダート6ハロン)では7着だった。また、松田大作騎手(27歳、栗東・フリー)は第9Rクレーミングレースでダンザブルーグラスマンに騎乗したものの8着。
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伊2騎手に短期免許
JRAは1月4日、マルコ・モンテリーゾ騎手(26歳、伊)とダリオ・バルジュー騎手(29歳、伊)に1月5日から2月26日まで有効の短期騎手免許を交付した。身元引受人は、モンテリーゾ騎手が角居勝彦調教師(栗東)と馬主の谷水雄三氏、バルジュー騎手は鈴木伸尋調教師(美浦)と(株)サラブレッドクラブ・ラフィアンとなっている。
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モンテリーゾ騎手は早くも来日初勝利
マルコ・モンテリーゾ騎手(26歳、伊)は1月8日の京都競馬第2Rでボストンクーラーに騎乗して1着となり、通算12戦目にして初勝利を挙げた。
モンテリーゾ騎手 この勝利は自分にとっていい経験になりました。日本の競馬はコースも、競走馬も、関係者の皆さんもとても素晴らしいですね。応援ありがとうございます。
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スプリンターズSが国際G1に認定
JRAは1月4日、昨年からグローバル・スプリント・チャレンジの一戦として施行されているスプリンターズSがICSC(国際せり名簿基準員会)より国際格付けのパート1の認定を受けたと発表した。
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岩田、町田騎手が日本プロスポーツ大賞受賞
財団法人「日本プロスポーツ協会」は1月5日、第38回日本プロスポーツ大賞の受賞者を発表し、功労賞に岩田康誠騎手(31歳、兵庫・清水正人厩舎所属)、新人賞に町田直希騎手(17歳、川崎・秋山重美厩舎所属)が選出された。同賞はプロスポーツ界の発展、振興を目的に1968年より毎年表彰されているもの。岩田騎手は昨年12月に通算3000勝を達成。JRAでもWSJSで総合優勝を果たすなどの活躍を見せた。町田騎手は昨年4月にデビューし、激戦区の南関東地区で年間31勝を挙げ、川崎競馬リーディング5位に入った。
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