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武豊騎手JRA年間最多勝更新 |
19日の阪神競馬第2Rでダブルティンパニーに騎乗して1着となった武豊騎手(35歳、栗東・フリー)は今年の勝利数が205勝(882戦目)となり、昨年、自身が記録したJRA年間最多勝利(204勝)を早くも塗り替えた。JRA通算成績は12,041戦2473勝。重賞勝利はG145勝を含む193勝。今月8日には、香港のハッピーヴァレー競馬場で、JRA騎手初となる海外通算100勝を達成している。
武豊騎手 気持ちいいです。毎年たくさんの人にバックアップしてもらっているので嬉しいです。これで終わりではなく、今日、来週と競馬がありますし、大一番が待っているので、いい形で締めくくりたいですね。
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後藤騎手JRA700勝 |
19日の中山競馬第9Rで後藤浩輝騎手(30歳、美浦・フリー)はマイネルボウノットに騎乗して1着となり、自身2度目のJRA年間100勝目を挙げると同時に、史上35人目、現役12人目となるJRA通算700勝を達成した。6349戦目。重賞ではG1での2勝を含む26勝。
後藤騎手 2年越しの計画で年間100勝と通算700勝のダブル達成を狙っていたのでうれしいです。700勝の中身は非常に濃いものだと思いますが、まだ1週残っているので頑張ります。
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高野容騎手骨折 |
18日の阪神競馬第4R障害戦で落馬負傷した高野容輔騎手(21歳、栗東・福永厩舎所属)は右前腕骨折と診断された。約3カ月の加療を要する見込み。
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鮫島良太君が1着 |
18日、中山競馬の昼休みに競馬学校騎手課程21期生6人による模擬レース(ダート1800m)が行われ、公営佐賀競馬所属の鮫島克也騎手の子息である鮫島良太君が騎乗したタマモスオードが1着でゴールした。5馬身差の2着に大野拓弥君が入り、3着は小島太一君(父は小島太調教師)だった。
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ペリエ騎手JRA300勝 |
フランスのオリビエ・ペリエ騎手(31歳)は18日の中山競馬第8Rでプリモスターに騎乗して1着となり、1648戦目でJRA通算300勝を達成した。JRA所属外の騎手としては史上初。重賞勝利は31勝(うちG110勝)。今年の天皇賞・秋をゼンノロブロイで優勝し、昨年のシンボリクリスエスに続いて2連覇を遂げたが、これは保田隆芳騎手以来、47年ぶりの快挙。 |
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柴田善騎手年間最多騎乗JRA新記録 |
18日の中山競馬第2Rでアポロベルーガに騎乗して2着となった柴田善臣騎手(38歳、美浦・フリー)は、今年のJRA騎乗回数が906回となり、JRA年間最多騎乗回数を記録した。これまでのJRA年間最多騎乗回数は、2001年に蛯名正義騎手が記録した905回。
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検査の結果は陰性 |
JRAは16日、「軽種馬用総合栄養ミネラル塩」が納品されていた美浦トレセンの10厩舎のうち、先週18日に出走を予定している馬に対して薬物検査を行った結果、全馬が陰性であることが判明した、と発表した。
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