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オークス馬ダイワエルシエーロをはじめ一線級の牝馬が揃った阪神牝馬Sは、直線で馬群が大きく広がる激しい追い比べとなり、前走で準オープンを圧勝したヘヴンリーロマンスが内から豪快に抜け出し完勝。初重賞を手にした。3歳秋にもG1に挑むなど早くから素質を窺わせていたサンデーサイレンス産駒の大器が、前々走からのブリンカー着用で一気に本格化した。CBC賞では夏に連勝したあと休養していたプレシャスカフェが直線で鮮やかに差し切ってこちらも重賞初制覇。フェアリーSはここ2戦惜敗を続けていたフェリシアが抜け出して快勝した。今週は第49回有馬記念、中山大障害、ラジオたんぱ杯2歳S。
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