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外回り2000mに実績馬、上昇馬が顔を揃えた新潟記念は、中団から直線入り口で好位に上がったスーパージーンが馬場中央を力強く伸び、外から迫るレニングラードの追撃を封じた。6歳にして初重賞。もともと初勝利がデビュー8戦目の3歳5月、何度か長い休養を挟んでオープンに定着したのも最近という完全な晩成型。しかし、このようにしてゆっくり力をつけたサッカーボーイ産駒は常識に収まらない面があり、これから更にステップアップする可能性も十分だろう。一方、小倉のメイン、北九州短距離Sはフサイチオーレが差し切る波乱となった。今週は小倉2歳S、新潟2歳S、札幌でダートのエルムS。
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