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上半期を締めくくる第45回宝塚記念は、昨年のジャパンCを9馬身差で逃げ切ったタップダンスシチーが3コーナーで先頭に立ち、そのまま後続を寄せつけずに2馬身差の完勝を収めた。一昨年の有馬記念2着でG1の舞台に姿を現したダークホースは、これで国際G12勝目。日本を代表する堂々たるチャンピオンホースに育ったといえよう。この後は凱旋門賞に向かうという。エルコンドルパサーの届かなかった夢を継いで、完成された日本馬の強さを世界に示してもらいたいもの。今週はラジオたんぱ賞、函館スプリントS、阪神はオープンの米子Sがメイン。また、30日に大井ではダートG1、帝王賞が行われる。
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