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阪神大賞典を快勝したリンカーンをはじめ、菊花賞馬ザッツザプレンティ、2冠馬ネオユニヴァース、そしてゼンノロブロイと勢いのある4歳勢が人気を集めた春の天皇賞。しかし、積極的にハナを制したイングランディーレが引き離して逃げ、そのまま大きなリードを保って後続に7馬身の差をつけるワンサイドゲームを演じた。イングランディーレは芝でも日経賞とダイヤモンドSの重賞勝ちがあるが、最近はもっぱらダート重賞で全国を転戦、その経験が順応性と底力を培ったといえるかも知れない。青葉賞はハイアーゲームが好時計で快勝し、ダービーへの権利を手に入れた。今週は第9回NHKマイルC、京都新聞杯。
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