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中舘騎手JRA通算1000勝達成! |
3月28日の中京競馬第3Rでセイウンタイヨウに騎乗して1着となり、今年16勝目を挙げた中舘英二騎手(38歳、美浦・フリー)が84年3月4日のデビュー戦以来10196戦目にして、JRA通算1000勝を達成した。重賞勝利は20勝。G1勝利は名牝ヒシアマゾンとのコンビによる阪神3歳牝馬S(93年)、エリザベス女王杯(94年)の2勝。
中舘騎手 この中京開催はあまり調子が良くありませんでしたが、最終日に達成できて嬉しいです。今、勝ったセイウンタイヨウが一番の思い出になると思います。高松宮記念の日で、大勢のファンの皆様の前で勝つことができて光栄です。今後もご声援よろしくお願いします。
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松永善調教師通算600勝 |
3月27日の阪神競馬第12Rでナムラジーガー(牡5歳)が差し切り勝ちを収め、松永善晴調教師(69歳、栗東)がJRA通算600勝を達成した。史上68人目、現役9人目。74年3月1日の厩舎開業以来6360戦目での達成。重賞勝利はナイスネイチャの京都新聞杯(G2)、鳴尾記念(G2)、高松宮杯(G2)など25勝。本年はナムラサンクスでダイヤモンドS(G3)を制している。
松永善師 よく勝ってくれた。600勝まであと1勝というところから足踏みしていたので、勝ててホッとしている。これも馬主やファンの皆様が応援してくれたおかげだと思う。非常に感謝しており、まだまだ頑張っていきたい。。
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第9回ドバイワールドCは米国のプレザントリーパーフェクト
日本勢は不振、アドマイヤドンが8着に終わる |
3月27日(土)にアラブ首長国連邦ドバイのナドアルシバ競馬場で行われたドバイワールドCG1(ダート2000m、総賞金600万米ドル)には日本から3頭が出走したが、アドマイヤドン(牡5歳、栗東・松田博厩舎)は8着、リージェントブラフ(牡8歳、美浦・大久保洋厩舎)は9着、サイレントディール(牡4歳、栗東・池江郎厩舎)は12着に終わった。レースは逃げる米国のフリートストリートダンサーの2番手で進んだメダーリアドーロ(米国)が一旦先頭に立つが、すかさずプレザントリーパーフェクト(米国)が馬体を併せ、最後は4分の3馬身交わして1着賞金360万米ドルを獲得した。
また、ドバイゴールデンシャヒーンG1(ダート1200m)に出走したマイネルセレクト(牡5歳、栗東・中村厩舎)は中団追走から差が詰まらず、アワニューリクルートから4馬身4分の3差の5着に終わった。その他のレースは、ドバイシーマクラシックG1(芝2400m)をポーリッシュサマーが制し、ドバイデューティフリーG1(芝1777m)がパオリニとライトアプローチの同着優勝となった。。
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藤沢和厩舎の3歳馬10頭目のデビュー勝ち |
27日の中山競馬第5R3歳未勝利戦でスト−ムファング(牡3歳、美浦・藤沢和厩舎)が1着となり、藤沢和厩舎は現3歳世代初戦勝利記録を「10」に伸ばした。内訳は新馬戦8戦8勝、未勝利戦2戦2勝。
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竹本騎手絶対安静 |
28日の中山第5Rで落馬し、意識不明となった竹本貴志騎手は、船橋医療センターに搬送され精密検査を受けたが、依然として意識障害を生じており、絶対安静の状態が続いている。
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4頭が落馬、高橋康騎手が骨折 |
3月27日の阪神競馬第5R障害戦で4頭が落馬するアクシデントが起こり、高橋康之騎手(31歳、栗東・フリー)が第4腰椎左横突起骨折と診断された。全治2カ月。嘉堂信雄騎手は前胸部打撲、腰部打撲。田中亮騎手、仲田雅興騎手は異状なし。
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デザーモ騎手来日中止 |
先週から短期免許で騎乗するプランのあった米国のケント・デザーモ騎手(34歳)だったが、今春は日本で集中的に騎乗できないことから、来日を断念した。身元引受人の藤沢和師が24日に明らかにしたもの。
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圧巻!
2着に3秒5差 |
27日の中山競馬第1R3歳未勝利戦でグランドホイッスルは2着に3秒5差の大差をつけて圧勝した。これは過去10年の平地競走では最大の着差。これまでは01年8月26日札幌第4Rでロードプリヴェイルが記録した3秒差(18馬身差)が最大。
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