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春のスプリント王決定戦は中団追走から直線で外に持ち出し、一気に馬群を交わし去ったサニングデールが快勝。後方から大外を猛追した昨年の最優秀短距離馬デュランダルを抑えた。前年の高松宮記念では女王ビリーヴの2着に終わっていたが、中京はファルコンS、CBC賞と重賞2勝を挙げる得意コース。持ち味の鋭い決め手を最大限に生かし、ここ一番で念願のG1制覇を果たした。日経賞はウインジェネラーレが逃げ切ってゼンノロブロイを抑え、マーチSではアンドゥオールが初重賞、毎日杯ではキングカメハメハが更に凄みを増して完勝した。今週は4歳牡牝の強豪が始動する大阪杯、ダービー卿CT。
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