|
ドバイの日本選出馬、新たに4頭 |
JRAは6日、ドバイワールドC諸競走(3月27日、UAE、ナドアルシバ)に新たに選出された日本馬を発表した。選出馬は下記の通りだが、ザッツザプレンティ、キングカメハメハは招待を辞退している。なお、現在までの招待受諾馬はアドマイヤドン(ドバイワールドC)、マイネルセレクト(ドバイゴールデンシャヒーン)、アドマイヤホープ(UAEダービー)、サイレントディール(ドバイシーマクラシック)。
◆UAEダービー アドマイヤホープ(牡3歳、栗東・橋田)、キングカメハメハ(牡3歳、栗東・松田国)
◆ドバイシーマクラシック サイレントディール(牡4歳、栗東・池江郎)、ザッツザプレンティ(牡4歳、栗東・橋口)
|
|
藤田騎手、史上3人目のJRA全10場重賞制覇! |
8日に行われた小倉大賞典(G3)でメイショウバトラーに騎乗して逃げ切り勝ちを収めた藤田伸二騎手(31歳、栗東・フリー)がJRA全10場重賞制覇を達成した。安田富男元騎手、武豊騎手に次いで史上3人目。藤田騎手はこの日、特別3鞍を含む5勝を挙げている。
|
|
中村均調教師が調教師会新会長に |
日本調教師会の全国総会が2月2日、東京都内のホテルで開かれ、栗東所属の中村均調教師が新会長に選出された。今回の改選は鈴木康弘前会長の任期満了に伴うもの。関西所属の会長職就任は24年ぶり、故武田文吾氏以来になる。
|
|
骨折の蛯名騎手全治までに約1カ月 |
1日の東京競馬第6Rで落馬負傷した蛯名正義騎手(34歳、美浦・フリー)は精密検査を受けた結果、左橈骨頭骨折で3週間から1カ月の通院加療が必要と分かり、2月中の復帰は難しくなった。
|
|
佐々木亜調教師300勝 |
8日の東京競馬第7Rでコンレチェが1着となり、佐々木亜良調教師(62歳、美浦)は、77年12月1日の厩舎開業以来3843戦目でJRA通算300勝を達成した。この中には重賞での4勝が含まれている。
佐々木亜師 みんなの協力でここまでくることができ、また300勝を達成することもできました。今日は記念の一日になりました。これからも頑張っていきたいと思いますので宜しくお願いします。
|
|
柿元嘉和騎手逝去 |
病気のため療養中だったJRA騎手の柿元嘉和(かきもと・よしかず)さんが5日、午後9時34分、兵庫医科大学病院で逝去した。38歳だった。
柿元さんは滋賀県出身で、85年3月1日に騎手免許を取得。同年3月9日の小倉競馬第1Rでデビューし、翌10日の小倉競馬第4Rラッキーナムラ(6戦目)で初勝利を収めた。最後の騎乗は03年4月26日の福島競馬第12Rのスターペスシンタで2着。生涯成績は2411戦109勝。
|
|
小倉7日目積雪で1時間繰り下げ |
7日の小倉競馬7日目は積雪のため1レースを1時間繰り下げ、10時55分スタートで開催された。積雪による小倉競馬の発走時刻の繰り下げは初日、3日目に続いて今年3回目。
|
|
福島信調教師200勝 |
7日(土)の京都競馬第1Rでテイエムアポロ(牡3歳)が1着となり、福島信晴調教師(56歳、栗東)が89年3月1日の開業以来3043戦目でJRA通算200勝を達成した。重賞勝利はイクノディクタスによる91年の京阪杯、ダンディコマンドによる97年の北九州記念など6勝。
福島信師 いい馬主さんに恵まれたのと、厩舎スタッフが頑張ってくれたおかげです。あくまでも通過点なので、これからも一戦一戦頑張っていきます。
|
|
ルメール騎手に短期免許 |
RAは5日、フランスのクリストフ・ルメール騎手(24歳)に短期免許を交付した。有効期間は2月5日〜2月23日。身元引受人は瀬戸口勉調教師(栗東)と、馬主の吉田照哉氏。ルメール騎手は03年の仏リーディング7位(750戦75勝)。JRAでは217戦22勝(5日現在)。
|
|
copyright (C)NEC Interchannel,Ltd./ケイバブック1997-2003
|