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ハンデ戦らしくゴール前で激しい追い比べとなったシルクロードSは、先行馬群の直後につけたキーンランドスワンが馬群を割って鋭く抜け出し初重賞。短期免許で騎乗しているA.スボリッチ騎手もこれが来日初重賞となった。1年ぶりの前走、淀短距離Sを叩いての鮮やかな変身ぶりは素質の裏づけがあってこそ。スプリント戦線に新しい主役の登場だ。共同通信杯は坂を上がって抜け出したマイネルデュプレが快勝。クラシック戦線に名乗りを挙げた。小倉大賞典はハンデ戦ながら関門橋S勝ちの勢いに乗ってメイショウバトラーが直線独走。得意の小倉3勝目が重賞となった。今週はきさらぎ賞、ダイヤモンドS。
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