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史上2人目、嘉堂騎手障害200勝 |
J1月31日の東京競馬第5R障害未勝利戦でカルストンテイクオに騎乗した嘉堂信雄騎手(50歳、栗東・飯田厩舎所属)は1着となり、JRA通算200勝、障害戦200勝を達成した。障害戦200勝達成は星野忍騎手(現調教師)に次いで史上2人目の快挙。1746戦目(すべて障害戦)での記録達成となった。重賞ではこれまでに13勝。
嘉堂騎手 今日のレースは追い通しで疲れましたが、勝ててホッとしました。体重が重くて平地は無理なため、ずっと障害で乗ってきましたが、常に勝つことだけを考えて、夢中で乗ってきました。これからも障害飛越時の恐怖心を克服しつつ頑張っていきたいと思います。
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ドバイWC諸競走の日本選出馬 |
JRAは1月28日、ドバイワールドカップ委員会により選出されたドバイワールドC諸競走(3月27日、UAE、ナドアルシバ競馬場)の日本馬を発表した。選出されたのは次の6頭。
◆ドバイワールドC(G1、ダート2000m)
ユートピア(牡4歳、栗東・橋口厩舎)、スターキングマン(牡5歳、栗東・森厩舎)、アドマイヤドン(牡5歳、栗東・松田博厩舎)
◆ドバイシーマクラシック(G1、芝2400m)
ネオユニヴァース(牡4歳、栗東・瀬戸口厩舎)
◆ドバイゴールデンシャヒーン(G1、ダート1200m)
マイネルセレクト(牡5歳、栗東・中村厩舎)
◆ゴドルフィンマイル(G2、ダート1600m)
テレグノシス(牡5歳、美浦・杉浦厩舎)
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ペリエ騎手免許取得 |
フランスのオリビエ・ペリエ騎手(31歳)が、04年1月31日から同2月29日まで有効の短期騎手免許を取得し、先週の東京競馬から騎乗を開始した。身元引受人は、前回同様、美浦所属の藤沢和雄調教師と、馬主の駒井孝男氏。
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R・ヒューズ騎手も短期騎手免許を取得 |
JRAは1月29日、アイルランドのリチャード・ヒューズ騎手(31歳)に短期騎手免許を交付した。有効期間は04年1月31日から同2月29日。栗東の森秀行調教師と馬主の吉田照哉氏が身元引受人。
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柴田光調教師通算200勝 |
1日の京都競馬第6Rでジョーファング(牡3歳)がデビュー勝ちを飾り、柴田光陽調教師(51歳、栗東)が90年3月1日の厩舎開業以来2955戦目にして、JRA通算200勝を達成した。重賞勝利は2000年の京王杯3歳S(G2)など3勝。
柴田光師 昨年のうちに達成したかったのですが、何とか区切りの200勝を達成できてほっとしています。今後もひとつひとつ積み重ねていきたいと思いますので、応援をお願いします。
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田村調教師は100勝 |
1月31日の小倉競馬第1Rでパンテオンシチー(牡3歳)が1着となり、田村康仁調教師(40歳、美浦)が98年5月21日の開業以来1253戦目でJRA通算100勝を達成した。重賞勝ちは01年の青葉賞(G2)。
田村師 初勝利も今回の100勝目も同じ馬主さんですが、いい馬主さんに恵まれていると感じています。これからもファンの皆さんの期待に応えられるよう、いい馬を育てていきますので、応援宜しくお願いします。
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黒岩騎手、骨盤骨折 |
31日の京都競馬第5Rの障害戦で落馬した浜野谷憲尚騎手(32歳、美浦・フリー)は右肩鎖関節脱臼により、2カ月間の加療を要すると診断された。
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黒岩騎手、骨盤骨折 |
1日の東京第6Rで入線後に落馬した蛯名正義騎手(34歳、美浦・フリー)は左橈骨頭骨折が判明した。今後は船橋市内の病院で精密検査を受ける予定。
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