|
“安田記念コース”で行われる東京新聞杯は、昨年11月に準オープンを勝って以来休養していたウインラディウスが初重賞を手にした。といっても、2歳夏の札幌では、新馬戦でテイエムオーシャンの2着したあと、2戦目でオープンのクローバー賞を勝つという離れ業を演じていただけに、遅まきながら素質馬が素質に見合うタイトルを得たということ。マイル戦線にまた1頭有力馬が加わった。京都牝馬Sはチアズメッセージが抜け出して初重賞、これで京都のマイル戦は3勝目となった。根岸Sはこれも初重賞制覇となったシャドウスケイプが差し切っている。今週は共同通信杯、シルクロードS、小倉大賞典。
|
|||||||||||||||||||||||||||
|