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夏の北海道からの連勝で本格化を示していたシルクフェイマス。昨年の神戸新聞杯以来、今回は古馬としては初めての重賞挑戦となったが、オープンの壁も何もないかのように、これまで以上の圧倒的な強さで抜け出して見せた。ハンデ戦とはいえ6馬身差なら文句のつけようがない内容で、マーベラスサンデー産駒として初めての芝重賞ウイナーは、これからの古馬長距離戦線の中核に育っていきそうだ。京成杯は一連の2歳重賞で堅実な追い込みを見せていたフォーカルポイントが初重賞制覇。この世代では新潟2歳Sのダイワバンデットに続く関東からの重賞勝ち馬登場となった。今週はアメリカJCC、平安S、小倉で関門橋S。
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