休み明けのガーネットＳ（Ｇ３）を快勝したマイネルセレクト（牡５歳、栗東・中村厩舎）は１月31日の根岸Ｓ（東京、Ｇ３、ダート1400ｍ）に進む予定だったが、挫石したため、同レースを自重することになった。

　中山大障害（ＪＧ１）で、競走中に右前浅屈腱不全断裂を発症しながらも２着入線を果たしたウインマーベラス（牡７歳、栗東・森厩舎）は15日付でＪＲＡの競走馬登録を抹消された。通算成績は48戦12勝。昨年、障害レースで京都ハイジャンプ（ＪＧ２）など４つの重賞を制した。引退後は種牡馬入りする予定だが、繋養先は未定。

　2000年の北海道３歳優駿（統一Ｇ３）、2001年のダービーグランプリ（統一Ｇ１）を制覇したムガムチュウ（牡６歳、栗東・清水出厩舎）は16日付でＪＲＡの競走馬登録を抹消された。通算成績は20戦４勝。今後は門別町の下河辺牧場日高支場で乗馬として繋養される予定。