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平成15年度厩舎関係者表彰決まる |
JRAは5日、平成15年度の厩舎関係者表彰受賞者を発表した。調教師部門では藤沢和雄調教師が最多勝利、最高勝率、最多賞金獲得の3賞を、また騎手部門では武豊騎手が勝利度数、勝率、賞金獲得の3部門をそれぞれ独占している。
【最多勝利調教師賞】
藤沢和雄(63勝)
【最高勝率調教師賞】
藤沢和雄(0.2423)
【最多賞金獲得調教師賞】
藤沢和雄(19億394万3000円)
【優秀調教師賞】
〈関東〉(1)加藤征弘(2)藤沢和雄(3)萩原清(4)大久保洋吉(5)松山康久
〈関西〉(1)森秀行(2)松田博資(3)瀬戸口勉(4)白井寿昭(4)橋口弘次郎
【優秀騎手賞】
勝利度数部門(1)武豊(224勝)(2)安藤勝己(3)柴田善臣(4)藤田伸二(5)蛯名正義
勝率部門(1)武豊(0.2419)(2)オリビエ・ペリエ(3)安藤勝己(4)柴田善臣(5)蛯名正義
賞金獲得部門(1)武豊(45億2119万円)(2)安藤勝己(3)横山典弘(4)柴田善臣(5)蛯名正義
【優秀障害騎手賞】
嘉堂信雄(11勝)
【最多勝利新人騎手賞】
該当者なし
【特別模範騎手賞】
該当者なし
【フェアプレー賞】
〈関東〉木幡初広、吉田豊、二本柳壮、大西直宏、小野次郎
〈関西〉藤田伸二、四位洋文、池添謙一、熊沢重文、本田優、柴原央明
【年間最多勝利度数記録更新】
武豊
【優秀厩舎スタッフ賞】
〈関東〉(1)加藤征弘厩舎スタッフ(2)藤沢和雄厩舎(3)萩原清厩舎(4)大久保洋吉厩舎(5)松山康久厩舎
〈関西〉(1)森秀行厩舎スタッフ(2)松田博資厩舎(3)瀬戸口勉厩舎(4)白井寿昭厩舎(4)橋口弘次郎厩舎
【優秀調教助手賞】
〈関東〉鈴木良和(秋山厩舎)二本柳洋(小桧山厩舎)
〈関西〉安西隆男(長浜厩舎)大久保哲男(高橋隆厩舎)
【優秀厩務員賞】
〈関東〉水島辰栄(上原厩舎)、富高靖二(田中清)、島崎正夫(土田)、中鉢隆(畠山重)、金家右浩(元石)、吉田秀雄(高松)、佐々木忠正(加賀)、川名剛(古賀史)、小関晋(柴田人)、渡辺覚(中野栄)
〈関西〉井上英雄(佐藤正)、江野脇邦雄(福島勝)、大津好英(安田伊)、仮元兼雄(梅田)、桑野猛雄(浅見)、田中正雄(佐々木晶)、橋本利治(五十嵐)、松永晴次(松永善)、松水滝人(野元)、八橋正幸(森)
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池添騎手通算300勝 |
5日(月)の京都競馬第2Rでピサノフィリップに騎乗して1着となった池添謙一騎手(24歳、栗東・フリー)が98年3月1日のデビュー戦以来3318戦目にしてJRA通算300勝を達成した。重賞勝利は02年の桜花賞、03年のスプリンターズS、マイルCSのG1を含む10勝。
池添騎手 昨年のうちに達成したかったのですが、年明け初日の早いレースで達成できてほっとしています。今年は楽しみな、いい馬が揃っているので、これからも応援お願いします。
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中舘騎手1万回騎乗達成 |
5日の中山競馬第5Rでヘイアンワイルド(1着)に騎乗した中舘英二騎手(38歳、美浦・フリー)は、JRA通算1万回騎乗を達成した。これは史上11人目、現役では5人目となる。
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コスモバルクは弥生賞へ |
百日草特別、ラジオたんぱ杯2歳Sを連勝した道営所属のコスモバルク(牡3歳、田部厩舎)は3月7日の弥生賞(中山、G2、芝2000m)に出走する予定。弥生賞で3着までに入線すれば、皐月賞に出走できる。
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バルジュー騎手免許更新 |
イタリアのダリオ・バルジュー騎手(27歳)が、04年1月5日から同2月4日まで有効の短期騎手免許を取得した。身元引受人は、美浦の鈴木伸尋調教師、シンボリ牧場。
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ルメール騎手免許取得 |
フランスのクリストフ・ルメール騎手(24歳)が、04年1月5日から同1月26日まで有効の短期騎手免許を取得した。身元引受人は、栗東の瀬戸口勉調教師、馬主の吉田照哉氏。
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プリエミネンス米G1挑戦 |
プリエミネンス(牝7歳、美浦・伊藤圭厩舎)は、2月16日の米G1サンタマリアH(サンタアニタ、ダート8.5ハロン、4歳上牝)に挑戦することになった。8日から15日まで美浦の国際検疫厩舎に入って検疫を行い、16日に出発する(成田21時25分発、KZ152便)。同馬はその一戦を最後に引退。そのまま米国に残り、繁殖入りする予定だ。
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