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◆ 美浦レポート

ゼンノロブロイ、春は阪神大賞典から サクラプレジデント、中山記念から始動
ルゼルがアメリカJCCで復帰 フューチャサンデー引退
ゼンノロブロイ、春は阪神大賞典から

 有馬記念3着ゼンノロブロイ(牡4歳、美浦・藤沢和厩舎)は、3月21日の阪神大賞典(阪神、G2、芝3000m)から5月2日の天皇賞・春(京都、G1、芝3200m)に向かうプランが有力となっている。

ルゼルがアメリカJCCで復帰

 01年の青葉賞勝ち馬で、同年のダービー14着後、脚部不安のため長期休養に入っていたルゼル(牡6歳、美浦・田村厩舎)が、1月25日に行われるアメリカJCC(中山、G2、芝2200m)で復帰することになった。また、同レースにはベテルギウスS4着のトレジャー(牡6歳、美浦・藤沢和厩舎)も出走を予定している。

サクラプレジデント、中山記念から始動

 サクラプレジデント(牡4歳、美浦・小島太厩舎)の今年緒戦は、中山記念(2月29日、中山、G2、芝1800m)の予定。近々、放牧先の明智スピリットファームから帰厩する。

フューチャサンデー引退

 2000年のクイーンC優勝馬フューチャサンデー(牝7歳、美浦・伊藤正厩舎)の現役引退が決まった。同馬は04年1月4日付で競走馬登録を抹消されている。通算成績は38戦3勝(地方2戦0勝)。昨年暮れのベテルギウスS12着が最後のレースとなった。今後は北海道静内町の藤原牧場で繁殖生活に入る。


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