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ジャパンCはタップダンスシチーの大逃走に苦杯をなめたシンボリクリスエスだったが、引退戦となった有馬記念では王者の誇りと底力を示すかのように9馬身差の圧勝劇を演じた。奇しくもジャパンCのタップダンスシチーが2着につけた差と同じ。それをそのまま返すかのように、これでもかというほどの圧倒的な強さだった。ラジオたんぱ杯2歳Sはホッカイドウ競馬のコスモバルクが快勝。朝日杯FSのコスモサンビームの最大のライバルに浮上したのは、同じオーナーのザグレブ産駒となった。最強馬が引退の花道を飾って2003年の中央競馬も終了。東西金杯でスタートする2004年もよろしくお願い致いたします。
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