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フランスからのスぺシャルカルドゥーン、イギリスからのトゥスール、2頭の遠征馬を加えての大混戦となったマイルチャンピオンシップは、スプリンターズSでG1馬の仲間入りを果たしたデュランダルがその勢いをそのままに、大外から豪快に伸びて直線ごぼう抜き、G1・2連勝を果たした。昨年のこのレースではトウカイポイントから0秒5差とはいえ10着。それから1年の成長で、強烈な切れ味を安定して発揮できるようになった。東スポ杯2歳Sはアドマイヤビッグが快勝したが、その後故障が判明。1日も早い回復が望まれる。今週は世界の強豪が集う第23回ジャパンC、第4回ジャパンCダート、京都では京阪杯。
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