|
WSJS出場騎手決まる |
12月6日、7日に阪神競馬場で行われる第17回ワールドスーパージョッキーズシリーズに参加する騎手が次の14名に決定した。JRA所属騎手の選定基準は(1)東西の勝利度数1位(本年1月1日〜11月3日まで)、(2)勝利度数以外で顕著な活躍を認められた者。今年は(1)として柴田善臣、武豊騎手が、(2)としてスティルインラブとのコンビで牝馬三冠を達成した幸騎手が選ばれており、(1)(2)を合わせても5名の定数に満たないため、東西の勝利度数2位の蛯名正義、安藤勝己騎手が選出された。
◆JRA代表……柴田善臣、蛯名正義(美浦)、武豊、幸英明、安藤勝己(栗東)
◆地方代表……小牧太(兵庫)◆海外招待……エドガー・プラード、ホセ・サントス(米)、キーレン・ファロン(英)、ミルコ・デムーロ(伊)、クリストフ・スミヨン(仏)、ダミアン・オリヴァー、ダレン・ビードマン(豪)、ダグラス・ホワイト(香港)
|
|
JC、JCダートの招待受諾外国馬 |
JRAは4日、第23回ジャパンC(11月30日、東京、G1、芝2400m)、第4回ジャパンCダート(11月29日、東京、G1、ダート2100m)の招待受諾外国馬を発表した。今回発表となったのはジャパンC6頭、JCダートが2頭。
◆ジャパンC アンジュガブリエル(牡5、仏)、アナマリー(牝4、仏)、ジョハー(牡4、米)、サラファン(セン6、米)、デノン(牡5、米)、フィールズオブオマー(セン6、豪)
◆ジャパンCダート オウタヒア(牡3、米)、フリートストリートダンサー(セン5、米)
|
|
サンデーサイレンス年間最多勝記録更新! |
種牡馬デビュー10年目を迎えるサンデーサイレンスが8日(土)の京都競馬第4R新馬戦(ミスティックエイジ)で今年262勝目を挙げ、JRA年間最多勝利記録を更新した。本年は年間最多獲得賞金も更新中。サンデーサイレンスは02年の8月19日に衰弱性心不全のために死亡。最後の産駒は今年4月25日に生まれたアグネスフローラの仔で、2005年にデビュー予定。
|
|
山本調教師通算500勝 |
9日(日)の京都競馬第8Rでターゲットゾーン(牡3歳)が1着となり、山本正司調教師(66歳、栗東)が75年3月1日の厩舎開業以来4952戦目でJRA通算500勝を達成した。JRA重賞勝利は21勝。G1勝利は78年の桜花賞(グレード制導入以前)、84年の安田記念の2勝。
山本師 厩舎スタッフと馬に恵まれたおかげで、500勝もの勝利を積み重ねることができたと思っています。(定年まで)あと3年ですが、これからも一戦一戦頑張ってもっと勝利数を伸ばしていきたいです。
|
|
岩元調教師通算300勝 |
8日(土)の京都競馬初日第1Rでテンザンジャスト(牡2歳)が1着となり、岩元市三調教師(56歳、栗東)がJRA通算300勝を達成した。89年11月21日の厩舎開業以来3287戦目。JRA重賞勝利は30勝。この中にはG17勝(すべてテイエムオペラオーの勝利)が含まれる。
岩元師 理解あるたくさんのオーナーに恵まれましたし、厩舎スタッフも頑張ってくれたおかげで達成できました。これからもファンの皆さんに喜んでいただけるよう、一戦一戦頑張っていきたいです。
|
|
横山義、宗像騎手が骨折 |
8日の東京競馬第9R秋陽ジャンプSでアウグストウス騎乗の横山義行騎手(29歳、美浦・フリー)、マイネルユニバース騎乗の宗像徹騎手(29歳、美浦・フリー)は飛越着地時に転倒して負傷。両騎手とも右鎖骨骨折で全治3カ月と診断された。
|
|
河内調教師は8着 |
世界各国の引退したジョッキーが往年の腕を披露するレジェンドレースが8日(土)、オーストラリアのフレミントン競馬場で行われた。日本代表として出場した河内洋調教師は8着。
河内調教師 馬は休み明けでちょっと重かったね。しかし、やっぱり騎手はいいね。大観衆の前で乗ることができて、本当に気持ちが良かった。久しぶりにいい汗をかきました。
|
|
copyright (C)NEC Interchannel,Ltd./ケイバブック1997-2003
|