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◆ 栗東レポート

ザッツザプレンティ、JCから有馬記念へ ギルデッドエージ年内休養へ
ダブルハピネス乗馬に サンライズジェガー、AR共和国杯回避
ヴィータローザは京阪杯 リンカーンは有馬記念へ
 
ザッツザプレンティ、JCから有馬記念へ

 第64回菊花賞を制覇したザッツザプレンティ(牡3歳、栗東・橋口厩舎)は11月30日のジャパンC(東京、G1、芝2400m)に出走の構え。その後は12月28日の有馬記念(中山、G1、芝2500m)に駒を進める。

エイシンツルギザン、京阪杯かキャピタルS

 NZTの勝ち馬で、NHKマイルC2着のあと放牧に出されていたエイシンツルギザン(牡3歳、栗東・藤原英厩舎)は11月29日の京阪杯(京都、G3、芝1800m)か、11月30日のキャピタルS(3歳上、東京、芝1600m)から始動予定。

ヴィータローザは京阪杯

 ラジオたんぱ賞、セントライト記念の勝ち馬で、菊花賞では7着だったヴィータローザ(牡3歳、栗東・橋口厩舎)は11月29日の京阪杯(京都、G3、芝1800m)を視野に入れて調整中。

ギルデッドエージ年内休養へ

 昨年の中山大障害を制覇し、今年春の中山GJでも2着入線したギルデッドエージ(牡6歳、栗東・松元茂厩舎)は調整が遅れており、年内の復帰を断念することになった。現在は放牧中。来年のG1を目指す。

サンライズジェガー、AR共和国杯回避

 秋緒戦の京都大賞典で5着したサンライズジェガー(牡5歳、栗東・福永厩舎)は次走に予定していたアルゼンチン共和国杯を回避することになった。 
 福永師 京都大賞典は2週前に足元がモヤモヤとしましたが、小康状態だったので出走させました。ただ、もし、この時期に使って故障してしまうと、最大目標にしている来年春の天皇賞に使えなくなる可能性がありますからね。10月31日にオーナーと協議した結果、アルゼンチン共和国杯は回避して2週間楽をさせ、自厩舎でジックリ調整していくことにしました。福永師 京都大賞典は2週前に足元がモヤモヤしましたが、小康状態だったので出走させました。今回も使えない状態ではありませんが、もし、この時期に故障してしまうと、最大目標の来年春の天皇賞に使えなくなる可能性がありますからね。オーナーと相談した結果、アルゼンチン共和国杯は回避して2週間楽をさせ、自厩舎でジックリ調整していくことにしました。

リンカーンは有馬記念へ

 菊花賞で2着したリンカーン(牡3歳、栗東・音無厩舎)は12月28日の有馬記念(中山、G1、芝2500m)に出走の構え。


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