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リニューアルされた東京競馬場で初めての秋の天皇賞は、大外枠から出たシンボリクリスエスが力強く抜け出し、史上初の天皇賞・秋連覇の偉業を達成した。宝塚記念での5着敗退によって薄らいでいたその強さへの信頼感を取り戻してあまりある内容で、この後のジャパンC、有馬記念では絶対的な中心馬となる。3日に行われたJBCクラシックはアドマイヤドンが連覇、JBCスプリントはサウスヴィグラスが制し、ダートのそれぞれのカテゴリーのチャンピオンの座に就いた。スワンSはギャラントアローが逃げ切り、武蔵野Sは初ダートのサイレントディールが快勝。今週はアルゼンチン共和国杯とファンタジーS。
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