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9年ぶりの三冠がかかった第64回菊花賞。春の王者ネオユニヴァースは3〜4コーナーで上昇し、直線は完全に前を射程圏内に捉えたが、どうしても追い落とせなかったのが同じ勝負服のザッツザプレンティだった。4コーナー先頭という強気の競馬でステイヤーの資質を生かし切ったザッツザプレンティは7年前の菊花賞馬ダンスインザダークの産駒。種牡馬としてG1では2着まで来ても勝ち切れなかったダンスインザダークにとっても、嬉しい初G1が父子制覇の快挙となった。富士Sはミレニアムバイオが圧勝。マイルチャンピオンシップに向けて大きく前進した。今週は第128回天皇賞(秋)、スワンS、武蔵野S。
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