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春のG1シリーズが終わり、季節が夏へと移る東京最終週の重賞として定着したエプソムCは条件を連勝してきたマイネルアムンゼンが直線堂々と抜け出し、粘るエーピーグリードを捉え、追い込むローマンエンパイアを押さえて初重賞を手にした。バランスオブゲームが勝ったセントライト記念で3着した素質がここにきて本物になってきた。晩成型のペンタイア産駒だけに、これから更に力をつけてくるだろう。前日の東京ハイジャンプはダイワデュールが快勝している。中京の3歳スプリント戦ファルコンSは、重賞路線で健闘してきたギャラントアローが58キロを背負って逃げ切り勝ちを果たした。今週はプロキオンS。函館、福島、阪神の各場で2歳新馬がデビューする。
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