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レース史上最大の混戦と思われた第8回NHKマイルCは、2番手から抜け出したウインクリューガーが直線独走、追い込んできたエイシンツルギザン以下を寄せつけず、11/4馬身差の完勝を収めた。内国産馬の優勝は昨年のテレグノシスに続く2度目で、このコースでの安田記念などマイルG1に4勝したタイキシャトルにとっては初年度産駒からG1勝ち馬の登場となった。母系がスタミナ豊富なタイプでもあるので、成長につれてマイルを超える距離でも活躍が見込めそうだ。京都新聞杯では伏兵マーブルチーフが初重賞を制した。今週は京王杯SC、京都ジャンプS、新潟大賞典の3重賞。
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