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クラシック路線、そしてNHKマイルCへ向けて重要な位置を占める共同通信杯はラントゥザフリーズが制した。6月の函館でデビューして以来ここが8戦目。重賞挑戦は初めてだったが、速い流れで折り合いがついたことで、確かな末脚が発揮できた。サンデーサイレンス産駒ばかりが勝ち上がる今年の3歳戦線に、楽しみなブライアンズタイム産駒の大物登場といえよう。シルクロードSは7歳のサンデーサイレンス産駒テイエムサンデーが大外から豪快な追い込みを見せ、小倉大賞典は長期休養から立ち直ったマイネルブラウが2番手から抜け出して、ともに初重賞を制している。今週はきさらぎ賞とダイヤモンドS。
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